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桜科祭に「談合坂SAやさい村」が出店しました!

2018/10/30

平成30年10月28日(日)、千住キャンパスで開催された学園祭「第8回桜科祭」において、「談合坂SAやさい村」が出店しました。

「談合坂SAやさい村」は、地元の「新鮮・安心・安価」をコンセプトに山梨県上野原で採れた新鮮な野菜を多くの方に提供することを目的に、平成18年から中央自動車道談合坂サービスエリアで開催している野菜直売所です。

上野原の農家の皆さんが丹精込めて育てた野菜を千住地域の皆さんにも食べてもらおうと、平成28年の学園祭で試験的に「談合坂SAやさい村」ブースを出店したところ、千住地域の住民の方が多くお越しになるなど、非常に好評なイベントになりました。4回目の出店となる今回も、大根、にんじん、ブロッコリー、じゃがいもなど上野原で採れた新鮮な野菜が販売され、地域の住民の皆さんからとても喜んでいただきました。

「談合坂SAやさい村」ブースには、本学の学生たちが積極的に参加して、ブースの設営にあたりました。ブースの設営にあたっては、学生同士で連携しながら、野菜の運搬から店舗の設営、野菜の販売までの一連の流れを経験してもらいました。今回のイベントは、当日参加した学生にとって、実際の店舗を運営する上での来場者の導線や要員配置などの難しさを学ぶ貴重な機会となりました。

また、学園祭では、本学の日々の研究・学修の成果を地域の皆さんに知ってもらえるよう様々な学術企画を行いました。

当日は、学校教育学科公認サークルSATと女子駅伝チームのコラボによる企画「スマイルアフリカプロジェクト」を行いました。スマイルアフリカプロジェクトは、子どもたちのサイズが合わなくなったシューズを「回収」し、裸足や裸足に近い状態での生活を余儀なくされている途上国の子どもたちにシューズを「寄贈」するものです。
当日、学園祭にお越し頂いた方々をはじめ、多くの方々にご寄贈いただき、50足以上のシューズが回収されました。

そのほか、東京柔道整復学科の学生たちによる足圧測定やAAEの学生たちによる工作体験なども合わせて行いました。

当日は、多くの方々にお越しいただきまして、ありがとうございました。
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