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【アニマルサイエンス・こども学科】EXPASA談合坂で「秋の愛犬の健康診断」&「動物ふれあい活動」を実施しました!

2019/12/03

2019年11月7日(木)、アニマルサイエンス学科の「小動物栄養学研究室」(アニマルサイエンス学科 大辻一也教授)に所属する学生たちが中央自動車道 EXPASA談合坂で「秋の愛犬の健康診断」を開催しました。

 

このイベントは、中日本高速道路株式会社 様と本学が連携して年2回実施している事業で、今回で9年目の開催となりました。前回は、天候不良で開催中止となってしまいましたが、今回は、天候に恵まれ多くの飼い主様にお越しいただきました。

 

「愛犬の健康診断」では、実際に犬の体脂肪測定をし、大辻教授らが開発したボディコンディションスコアモデルなどを用いた栄養アドバイスを行いました。

 

当日は、犬を連れた飼い主様や談合坂サービスエリアに立ち寄った観光客で活気に溢れ、ブースに来られた飼い主様の愛犬24頭の体脂肪測定を行いました。

 

将来、動物看護師を目指して、日々学修に努める学生たちにとって、今回の活動は、大学で学修した成果をキャンパス以外で実践するとともに、飼い主様とのコミュニケーション能力を醸成する貴重な機会になりました。

 

アニマルサイエンス学科の学生たちによる「動物ふれあいコーナー」も併せて開催しました。

「動物ふれあいコーナー」ではアニマルサイエンス学科・こども学科の学生たちが動物介在教育実習(担当:こども学科  花園誠学科長・教授)で準備しているスナネズミ・アオダイショウ・モルモット・蚕(カイコ)などの小動物を持ち込み、コーナーに来訪された方にこれらの動物たちとのふれあいを通じて、いのちの温かみや大切さを感じてもらうとともに、これらの動物たちの生態や小学校やこども園などで実施している動物介在教育活動を学生たちが説明します。

 

毎回、「動物ふれあいコーナー」には子ども連れのご家族や観光客でごった返すほどの人気のコーナーです。来訪した子どもたちは、初めて見る小動物にドキドキしながら近づき、ふれあった瞬間、驚いたり、喜んだりしていました。

 

参加した学生たちにとって、今回の活動を通じて日々の学修・活動の成果を一般の方に説明したり、コミュニケーションをとる難しさを学ぶ貴重な機会になりました。

 
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