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お知らせ

第61回理学療法科学学会学術大会(上野原キャンパス)の様子

2013/01/22

過去に60回を数える歴史を有する理学療法科学学会学術大会が、

昨年12/8に初めて、帝京科学大学上野原キャンパスにて開催されました。

少し遅くなりましたが、今回はその様子を報告いたします。

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記念すべき当大学1回目の大会長は、理学療法学科昇教授が務めました。

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特別講演は、

東京大学名誉教授の跡見順子先生

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の長谷川克也先生

という、当大学での第一回を飾るに相応しい豪華な先生方に、

共に「重力」をテーマでお話し頂きました。


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跡見順子先生

「ヒトから『人間』へ、『重力健康科学』から『身心一体科学』へ」 

というタイトルで、高度な内容を身振り手振りで丁寧にお話し下さいました。 


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長谷川先生

「機械としてのヒト 」 

というタイトルで、実際のデモンストレーションを含めてお話しして下さいました。


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特別講演後には、2名の先生方と参加者を含めてディスカッションが行われ、

会場からも活発な意見交換がなされました。


本大会では、その他にポスターや口述による研究発表が行われました。

当学科の西條准教授も口述発表をいたしました。

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また、卒業生であり、現在北原リハビリテーション病院で勤務されている

井上航先生(理学療法学科2期生)も口述にて発表されました。

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卒業生が学会で大学に戻り、発表する姿を見ることができて教員達も誇らしい気持ちです。


初めて上野原キャンパスで開催された「理学療法科学学会学術大会」は盛況のうちに終了しました。

今年度より、帝京科学大学上野原キャンパスで毎年開催されることも決定し、

次回は平成25年6月22日(土)に開催されます。


このような学術大会在学中から触れることができることは、在校生にとっても良い刺激になります。

日々大学で学んでいることがどのように役立つのかを具体的に知ることができ、

自分の将来をイメージしやすくなります


ちなみにこれは当日ポスター発表を行った理学療法学科の4年生達です。

彼らもまた、卒業後に学会発表で大学に戻ってきてくれることを期待しています。

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