TEIKAジャーナル

【柔道整復学科】授業風景

2019/07/17

柔道整復学科の実技実習は、骨折や脱臼、捻挫、筋肉・腱のケガなどに対する
施術法(整復法※1、固定法※2、後療法※3)を修得することを目的に行う授業です。

※1 骨折により折れた骨や脱臼により外れた関節などを元の位置に戻す方法
※2 怪我した部分の安静を保つために動かないようにする方法
※3 手技療法や物理療法(電気や熱など)、運動療法を用いてケガの回復を促進する方法

今回は臨床整復技術実習Ⅲの授業内容と授業の様子を紹介します。

臨床整復技術実習Ⅲではスポーツ活動や日常生活で起こりやすい肩関節脱臼や突き指、腱板損傷など
上肢(肩~指先)の脱臼や筋肉・腱などのケガの施術法を学びます。

写真は肘関節脱臼と指の脱臼の固定です。

次回は下肢(骨盤~足指)を紹介します。
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