TEIKAジャーナル

【柔道整復学科】第74回日本体力医学会大会に参加しました

2019/10/15

9月19-21日、第74回日本体力医学会大会がつくば国際会議場(茨城県つくば市)で開催され、
舟喜教員、杉浦教員、冨田教員の3名が参加しました。

柔道整復学科からは、慢性的なストレス状態と運動習慣が脳の遺伝子に与える影響について発表しました。

適切な運動はケガの早期回復や内臓機能の改善など、一般に運動は健康に良いことは知られていますが、
その効果を生じる詳細なメカニズムは解明されていません。

柔道整復師が行う施術の一つに運動療法(ストレッチング、筋力トレーニング、体操など)があります。
この運動療法は柔道整復師が扱う運動器外傷に対して最も有効な手段の一つといわれていることから、
運動による身体への良い効果のメカニズム解明に向けて研究を継続し、柔道整復師が行う施術の根拠を
構築したいと考えています。
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