TEIKAジャーナル

【柔道整復学科】臨床実習報告会を行いました

2025/03/17

3月13日(木)に1・3年生の臨床実習報告会を行いました。

臨床実習は実際の医療現場での学習を通し、学内では修得し得ない経験や医療人としての態度を修得し、患者さんなどを正しく理解し、柔道整復術のニーズや柔道整復師がどうあるべきかを考察することを目的として実施しています。
実際にケガをして来院した患者さんに対して、臨床実習指導者の指示のもと患部の状態を観察し、施術法を見学することで、これまで授業で学習した症状や施術法などの理解を深めることができます。

本学科では2つの大学附属接骨院(帝京科学大学八王子接骨院、帝京科学大学山梨接骨院)で実習を行っています。
今年度は2・4年生が夏期、1・3年生が春期に分かれて実習を行い、今回は1・3年生による実習報告でした。
急性腰痛、足関節捻挫、腹斜筋肉ばなれなどの症例発表があり、その他臨床上重要な症例や国家試験に頻出する症例を中心に見学することができました。
聴衆した学生からも積極的な質問が挙がり、発表者、聴衆者ともに有意義な時間を過ごすことができました。
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