TEIKAジャーナル

【理学療法学科】卒業研究に関して(4年生)

2020/03/12

例年、本学科の4年生は、臨床実習や国家試験対策の学習と並行して、多くの学生が卒業研究に取り組みます。

今年度も57名のグループを中心に様々な研究に取り組みました。

『ギャッチアップ角度の違いによる胸郭拡張差と咳嗽力の関係』

『外国人介護福祉士の現状』

『高知県でのボランティア団体の地域福祉活動の現状』

『短下肢装具が片脚立位時の重心動揺に与える影響について~前額面の下腿軸アライメントにおける検討~』

『超音波治療器における筋出力の違いによる効果の検証』

『脚長差が歩行の補償機構に与える影響』

『トレッドミル運動が IL 6 と高感度 CRP に及ぼす影響について』

『園庭の有無による幼児の走力と足部アーチに与える影響』

『荷重時の母趾外転筋形態変化と内側縦アーチ高の関係性について』

『下駄着用が立位足圧中心に与える影響』

『大学 1 年生に対する期末テスト前不安度調査』

など、11テーマの研究が行われました。


理学療法士として働くようになってからも、学会などで発表することが推奨されています。
卒業生が大学で教員と一緒に研究を行い、学会発表するケースも多くあります。

教員一同、卒業研究がその第一歩となることを願っています。


文責:渡邊修司
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