TEIKAジャーナル

🍀こども学科 2018ニュースno.55🍀 保育所実習に向けての模擬保育の様子

2018/08/02

   こども学科の3年生は、8月中旬から保育所での12日間の学外実習に取り組みます。実習では「責任実習」という時間があり、定められた時間、あるいは1日、担任の先生に替わり、実習生が子どもたちの前に立ち、保育を行います。
   実習前に大学で行う事前授業では、責任実習を想定して、学生が先生役と子ども役に分かれての模擬保育を行っています。学生は、模擬指導案を事前に作成し、子どもたちに分かりやすい話し方、伝え方、活動の提示の仕方などについて体験的に学びます。時には、教員や同級生にたくさんの意見をもらいながら、何度も指導案を書き直し、責任実習に向けて準備を進めていきます。写真は「紙コップお化け」「ストロー飛行機」「紙コップロケット」を子どもたちが制作する場面を想定して模擬保育をしている様子です。実習開始まであと少しですが、3年生は実習前に保育の引き出しを増やそうと日々頑張っています。

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