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お知らせ

介助犬について学びました(上野原キャンパス)

2014/11/27

先週、生命環境学部アニマルサイエンス学科「作業犬育成論」(3年生対象)のなかで、「介助犬」に関する講義が開かれました。この講義は、昨年度に引き続き、医療科学部作業療法学科「作業療法特論」(1年生対象)との合同授業として行われました。

 

当日は、社会福祉法人日本介助犬協会から、お二人の講師の先生をお招きしました。

日本介助犬協会の事務局長である高柳友子先生には、ご自身のリハビリテーション医としての経験も踏まえ、介助犬の現状や課題についてお話しいただきました。

もうひとりの講師である橋本友樹先生は、本学アニマルサイエンス学科の卒業生であり、現在、介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~のハンドラーとしてご活躍されています。橋本先生には、PR犬のテルモくんと一緒に、介助犬が担う役割や彼らの育成法について教えていただきました。

 

作業犬育成論は、介助犬、聴導犬、盲導犬、警察犬、麻薬探知犬、災害救助犬など、人間社会で重要な役割を担っているイヌたちについて理解するための講義です。学生は、それぞれの専門の講師によるリレー形式の講義を受講することで、さまざまな作業犬の現状について、理論と実践の両面から学びます。

 

 

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