(作業療法学科) 作業療法学科が千住キャンパスのオープンキャンパスに参加しています。皆さん是非ご参加ください
2018/08/26
8月25日、26日 千住キャンパスでオープンキャンパスが開催されています。
東京西キャンパスから作業療法学科も参加しています。
26日は教員が3人、学生も3人が参加しています。
作業療法はその名が示す通り、いろいろな作業が持っている治療的な意味合いを把握して、障害のある人などに提供することで治療を行います。
作業で治療?、手工芸で治療? と思われる方も多いと思いますが、人それぞれが行う作業には、それぞれ意味があります。又人は生きていく上で、空気や食べ物と同じくらいに作業を必要としています。これらのことは当たり前に日々行われているので気が付きにくいのですが、病気や障害を持つとよくわかります。
人それぞれにとって重要な作業に視点をあてて治療を行うのが作業療法です。
本日は、作業療法学科の舩山准教授と澤田助教が皆さんに、フラワーアレンジメントを通して作業療法を紹介します。
また同時に、作業療法士が対象者の障害の状況を把握するために行ういくつかの検査法も紹介いたします。
本日参加している作業療法学科 1年生です。すでに体験として学生はフラワーアレンジメントしてみました。置物としての完成度が高いので、周囲からの評価も高く、結果として達成感や成功体験となり、次への作業の原動力になります
作業療法学科教員と学生の打ち合わせ、教員からの作成に当たっての諸注意を学生が受けているところです
実際に学生同士でフラワーアレンジメント行ってみました。
完成品がこちらです! ちょっと土台となるオアシスが見えています。修正が必要ですね!
オアシスも隠れて、美しくできました。ということで学生も満足しています。そしてこの笑顔、これが作業の持つ効果です!