TEIKAジャーナル

(作業療法学科) 後期より作業療法学科1年生の早期臨床実習が始まります

2017/09/09

後期科目 早期臨床実習が始まっています 
帝京科学大学 作業療法学科では、1年生より臨床場面に接することを目的に作業療法士が働く一般病院、リハビリテーション病院、精神科病院、地域で障害のあるお子さんの支援を行う施設、老人関係の施設の見学に行きます。
その中の一つに本学と協定している、子どもの支援施設があります。NPO法人EPOです。静岡県富士宮市にあるこの施設では、自然環境と動物がいる環境を子どもの支援する際に重要視しています。
 本学作業療法学科の石井はその施設に馬を預けて色々な場面で、お子さんの支援に馬の力を借りています。馬の名前は「さくら」牝馬です。施設の環境と「さくら」の体調などの様子を事前に見学に行ってきました。
 「さくら」が少し足を痛めているようでしたが、10月に作業療法学科の学生が見学に来るまでには、回復していることでしょう。それ以外の環境はいつもと同じように子さんが遊びを通して療育を受けるには十分でした。
TOP