TEIKAジャーナル

(作業療法学科) 作業療法学科 石井教授所有の宿泊研究施設、改修中です

2017/10/21

(作業療法学科) 作業療法学科 石井教授所有の宿泊研究施設、改修中です。
 徒歩2分のところに本学の協定施設であるNPO法人EPOがあります。学生が宿泊しながら研究、ボランティア活動を行うことができます。


机上の学習は上野原にある東京西キャンパスで行います。作業療法学科では実習として1年時より身体障害、精神障害、発達障害、老年期障害などの各分野の見学、2年次以降は3週間、8週間の臨床実習があります。学内では教員の講義や演習などが行われます。しかし、それだけでは社会人として、職業人として必要なコミュニケーション能力や、社会性を充分に学習し修得することは困難です。
作業療法学科では、地域で行なわれるイベントなどへボランティアで参加しコミュニケーション、社会性の経験を積むことを推奨しています。
 この宿泊施設を利用して、ボランティア活動を行い、夜間は日中の活動についてのディスカッションなどを行うことができます。
 食事は学生が自炊することになりますが、これもよい経験となります。
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