ツイート
(作業療法学科) 作業療法士は乗馬療法にも関わることのできる職種です。障害のあるお子さんとセラピストで二人乗りで行うセラピーのための馬として調教中の馬の蹄鉄です
2018/01/04
(作業療法学科)
海外では、作業療法士が乗馬療法にかかわる場面があります。日本ではまだまだですが、帝京科学大学では積極的にこの分野に取り組んでいます。
障害のあるお子さんとセラピストで二人乗りで行うセラピーのための馬として調教中の馬の蹄鉄です
乗馬療法は原則として二人乗りでは行いません。乗馬療法ではなくても障害のあるお子さんが乗馬活動を楽しむことも重要です。
中には肢体不自由の障がいが重度の場合には一人で騎乗することが困難なことがあります。その時にはセラピストと二人乗りで行うこともあります。これには乗馬技術の優れたセラピストが騎乗する必要があります。
その際に用いる馬ですが、二人乗りの体重を支えることができる体格でなければなりません。
挑戦的ではありますが、その役割を担う馬の調教を乗馬施設にお願いしています。
体格はとても大きいです。
今日は蹄鉄を比較してみました。
内側にあるのがサラブレッド用の蹄鉄です。外側にあるのが今調教中の二人乗り用の馬の蹄鉄です。
こんなに大きさの違いがあります。
大きい馬ですが、とても頭がよく、優しい馬です。
海外では、作業療法士が乗馬療法にかかわる場面があります。日本ではまだまだですが、帝京科学大学では積極的にこの分野に取り組んでいます。
障害のあるお子さんとセラピストで二人乗りで行うセラピーのための馬として調教中の馬の蹄鉄です
乗馬療法は原則として二人乗りでは行いません。乗馬療法ではなくても障害のあるお子さんが乗馬活動を楽しむことも重要です。
中には肢体不自由の障がいが重度の場合には一人で騎乗することが困難なことがあります。その時にはセラピストと二人乗りで行うこともあります。これには乗馬技術の優れたセラピストが騎乗する必要があります。
その際に用いる馬ですが、二人乗りの体重を支えることができる体格でなければなりません。
挑戦的ではありますが、その役割を担う馬の調教を乗馬施設にお願いしています。
体格はとても大きいです。
今日は蹄鉄を比較してみました。
内側にあるのがサラブレッド用の蹄鉄です。外側にあるのが今調教中の二人乗り用の馬の蹄鉄です。
こんなに大きさの違いがあります。
大きい馬ですが、とても頭がよく、優しい馬です。
大きさを比べると、とても大きい蹄鉄であることが分かります。体格はとても大きく、体重は800キロくらいあると思われます