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(作業療法学科)ドリームキャッチャー2回目
2018/01/31
こんにちは。ドリームキャッチャーの2回目です。
今日は作り方と作業療法での活用法についてご紹介します!(あくまで例ですので、このまま使うかどうかはクライアントによって変わります)
まず、ドリームキャッチャーは、サークル(輪)とキャッチャーネット、羽、ビーズに分けられます!最初に始めるのは、輪の部分がおすすめです?
①まず、輪の部分は100均などで購入可能な、バッグの取っ手になるようなものです。これに毛糸や麻の紐を巻いていきます(これに限らず、輪上のものなら、何ても構いません)
②次に早速作業に入りましょう!まず写真のように、紐を巻き付けています。作業は、輪を片手で持って、反対側の手で糸を巻く、両手動作や、糸をつまむといった手の巧緻動作といった身体機能が必要になります。勿論のこと、結構時間もかかりますので、やや下を向きながら座っていると思いますから、首から体全体の体力も必要になります(結構肩が凝ります)。
糸は、輪の全体に巻き付けていきますから、必要な糸の長さを計算する必要があります。また、集中して巻き付けていくための集中力も必要ですし、数人の友人と創る場合には、お喋りしながら、作業をするという、所謂、ながら行為が必要になります。
つまり、身体の機能以外に、仕上がりを予測したり、計算する、集中する、~しながら作業するなどの、認知機能や知的な機能が必要になります。
作業療法では、このように身体機能の改善だけではなく、認知機能や知的な機能に対しても支援を行います。ただ、楽しく手工芸を行うだけではなく、準備や片付けの前後の活動や、場の設定等を通して健康的な作業の獲得に向けて支援しています。
どうですか?以外に深いですよね('ω')作業をすることで健康になれそうな気がしてきましたか?楽しい作業であれば、そんな気がしてますでしょうし、あまり好きではない方には、苦痛になってしまうかもしれませんね!
みなさんにとってどんな作業になりそうですか?
以上今回の作業療法学科でした。次回は、キャッチャーネットの張り方です!
それではまた!
今日は作り方と作業療法での活用法についてご紹介します!(あくまで例ですので、このまま使うかどうかはクライアントによって変わります)
まず、ドリームキャッチャーは、サークル(輪)とキャッチャーネット、羽、ビーズに分けられます!最初に始めるのは、輪の部分がおすすめです?
①まず、輪の部分は100均などで購入可能な、バッグの取っ手になるようなものです。これに毛糸や麻の紐を巻いていきます(これに限らず、輪上のものなら、何ても構いません)
②次に早速作業に入りましょう!まず写真のように、紐を巻き付けています。作業は、輪を片手で持って、反対側の手で糸を巻く、両手動作や、糸をつまむといった手の巧緻動作といった身体機能が必要になります。勿論のこと、結構時間もかかりますので、やや下を向きながら座っていると思いますから、首から体全体の体力も必要になります(結構肩が凝ります)。
糸は、輪の全体に巻き付けていきますから、必要な糸の長さを計算する必要があります。また、集中して巻き付けていくための集中力も必要ですし、数人の友人と創る場合には、お喋りしながら、作業をするという、所謂、ながら行為が必要になります。
つまり、身体の機能以外に、仕上がりを予測したり、計算する、集中する、~しながら作業するなどの、認知機能や知的な機能が必要になります。
作業療法では、このように身体機能の改善だけではなく、認知機能や知的な機能に対しても支援を行います。ただ、楽しく手工芸を行うだけではなく、準備や片付けの前後の活動や、場の設定等を通して健康的な作業の獲得に向けて支援しています。
どうですか?以外に深いですよね('ω')作業をすることで健康になれそうな気がしてきましたか?楽しい作業であれば、そんな気がしてますでしょうし、あまり好きではない方には、苦痛になってしまうかもしれませんね!
みなさんにとってどんな作業になりそうですか?
以上今回の作業療法学科でした。次回は、キャッチャーネットの張り方です!
それではまた!