TEIKAジャーナル

(作業療法学科)障害のあるお子さんの乗馬活動、自然の中でいろいろな刺激を感じます。学生もボランティアとして参加します

2018/02/20

(作業療法学科)障害のあるお子さんの乗馬活動、自然の中でいろいろな刺激を感じます。学生もボランティアとして参加します。

帝京科学大 作業療法学科では、協定を締結している施設での障害のあるお子さんの乗馬活動を行っています。目指すのはHippotherapy 乗馬療法です。
障害のあるお子さんの心身機能を評価して、その状況に対して適切な方法で乗馬活動を提供します 
単に乗馬するだけではなく、馬にブラシかけしたり、ブラッシングの時に馬に触れたり、つめの手入れをしたり、その一つ一つが意味を持っています。
作業療法では、作業分析といって、その作業が持っている治療的な意味を一つ一つ丁寧に分析し、障害に適した作業として提供します。
帝京科学大学 作業療法学科では、この乗馬活動、乗馬療法などに必要な知識技術を学ぶことができます。
決して十分ではありませんが、しかし、日本では、帝京科学大学のみが取り組んでいることとして、今後もより良い知識、技術が学べるようにするとともに、地域連携活動として、大学の役割を遂行していこうと考えています。
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