TEIKAジャーナル

【理学療法学科】相原先生の研究が「平成 30 年度理学療法にかかわる研究助成 」に採択されました

2018/08/17

本日は、理学療法学科教員の研究活動についてご紹介します。
 
理学療法士の仕事は、医療施設での臨床業務だけではありません。理学療法士における『研究』は、臨床で生じた疑問や問題を解決し、対象者の回復や予防に役立つことに繋がるため大切なのです。
 
この度、本学科の相原正博先生の研究テーマが、「平成30 年度理学療法にかかわる研究助成」に採択されました。この研究助成は、日本理学療法士学会が、理学療法及び理学療法学の発展に資する研究を奨励し、支援するために行っている制度です。
 
研究テーマは、「不活動が脳に与える影響の基礎的検討 -脳由来神経栄養因子BDNFに着目して-」で、体を動かさないことが脳機能に与える影響を知る1つの手がかりになることを目指しています。
 
本学科では、3年生の研究ゼミや4年生の卒業研究などを通して、学生に研究に関する指導を行っております。
教員が取り組んでいる最先端な研究や考えを吸収できるのも、当学科の強みです。
 
文責 佐野徳雄
TOP