TEIKAジャーナル

(作業療法学科) 作業療法学科の教員はこんなこともします。しかし「できなければならない」ではありません

2018/08/20

(作業療法学科) 作業療法学科の教員はこんなこともします。しかし「できなければならない」ではありません。

作業療法士は色々作業を用いて治療を行います。色々な作業には固有の治療的な要素が含まれています。その治療的な要素が含まれている作業を対象の障害のある方の背景、人生、などいろいろな歩みを加味して作業選択を行います。

時には川の土手で作業療法士は対象の方と夕焼けを眺めるかもしれません。
色々な作業があります。

意外とオーソドックスなのが革細工です。
自分で作る財布、自分でその財布を使う、
友人から、家族から、親戚から、お店の店員さんから
「そのお財布どうしたんですか?」

「自分で作りました!」
「えーーーすごい!」
 こんなちょっとしたことが、次への生きる原動力になります。
 作業療法学科ではそんなことも学びます。
今回の財布は、作業療法学科長 石井が6年前に自分で作った財布です。
壊れる気配が全くありません。
周囲の人が注目するとちょっとうれしくなります。



 
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