TEIKAジャーナル

🍀こども学科 2018ニュースno.60🍀 「乳児保育」の授業風景

2018/10/18

 「乳児保育」は、保育士資格を取得するための必修科目です。1年間を通して学ぶ科目ですが、前期は、乳児保育の役割や意義、課題を学んだり、実習に行くための準備(おむつの替え方や首の座らない赤ちゃんの抱っこの仕方など)をしたりしました。後期は、言葉の発達が幼い乳児とのコミュニケーションの仕方を考えたり、3歳未満児のクラスの子どもたちのための手作りおもちゃを作ったりします。今日は「ひっぱり布」を作りました。各自持ち寄ったラップの芯に、きれいな布を貼りつけて筒を作ります。そこへ細長く切った布を結んでつないだ紐を詰め込みます。子どもはそれを引っ張り出して遊ぶというおもちゃです。学生のみんなは楽しそうに作っていますね。完成後、お互いに子どもと保育者になって遊びました。

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