TEIKAジャーナル

(作業療法学科)福祉機器展に行ってきました。

2018/10/22

10月10日(水)~12日(金)に東京ビックサイトで開催された国際福祉機器展に本学科の教員2名が参加してきました。
国際福祉機器展は、年に1回の大規模な最新の福祉機器の展示会です。
車椅子や作業療法で用いられるような自助具、住宅改修に関わる手すり、さらには福祉車両など、ありとあらゆる福祉機器が展示されています。

介護士が腰痛を患う労働災害への対策から、数年前からリフトを展示する企業が増えていましたが、今回は、より小型で自宅内で取り回しのきくようなリフトが多数展示されていました。
また、高齢者の自動車事故の増加から、車関連の展示も目立ちました。
私たち作業療法士も新しい技術や福祉機器の知識を常に更新していかなくてはいけないなと感じました。

(写真)福祉機器展で開催されていた講座の様子と、その参考資料です。
福祉機器展の展示物は最新のもので、未発売のものも多数あることから、残念でしたが写真は撮れませんでした。
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