TEIKAジャーナル

【医療福祉学科】介護実習Ⅲ(地域実習)に向けて

2018/12/08

現在、介護実習Ⅲ(地域実習)に向けて、3年生は実習の準備を進めています。
介護実習Ⅲ(地域実習)は、訪問介護事業所や認知症対応型共同生活介護(グループホーム)、小規模多機能型居宅介護で、計17日間の実習を行います。

この実習のねらいは、次の3点です。
■地域における2つの場で実習を体験し、地域包括ケアシステムや地域生活支援の現状、今後の介護福祉の在り方についての理解を深める。
■地域密着型サービス、訪問介護のサービス内容について理解できる。
■多職種協働によるチームアプローチ、福祉・保健・医療の連携について理解を深める。

学生は実習に向けて、学生自身が達成したい目標(課題)を設定します。
11月には「実習計画書の発表・共有」の時間をもち、2クラスに分かれて各自の実習課題について発表し、意見交換を行いました。
意見交換を受けて、クラスメイトや教員のコメントを参考に、実習計画書の修正を行う作業を進めました。

素晴らしい実習になることを願っています!
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