TEIKAジャーナル

【作業療法学科】教員の地域活動について

2020/03/18

本学の協定施設である静岡県富士宮市には、NPO法人EPOを会場に「森のようちえんこだま」が活動しています。
自然、動物などをキーワードにして色々な遊びを子どもたちに提供しているグループです。
先日、そのグループの取り組んでいた遊びが、「泥んこまみれ」でした。子供たちは頭から足の先まで泥だらけです。なんとすばらしい遊びなのかと思い、ぜひその遊びの発達的な意味をお父さんお母さんたちに理解してほしいと思い、勉強会を開催しました。作業療法学科の石井教授からの提案で実現しました。

後日談ですが、お父さんお母さんからは「眼からうろこが落ちるような内容だった」との事でした。
これからも作業療法学科は地域とのつながりやお子さんたちやお父さんお母さんも含めての支援も行っていきます。

 もちろん学生がその場に関わることで、とてもよい学習になることは間違いありません.


 
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