TEIKAジャーナル

【作業療法学科】子ども達の今を支援する 3

2020/05/27

Occupationaltherapist(作業療法士)にできること

この時期にできること、むしろ「積極的にやりましょう」 何が出来るの?

この時期に家にいる時間が多く、何をしたらよいのか?と悩んでいる人もいることかと思います。
 
自宅内の掃除や整理整頓に取り組んでいる人が多くいるようです。

そこで、作業療法士からのアイデアです。
子どもにも 一緒に”お片付けの手伝い”をしてもらいましょう!

子どもたちも、この時期に自粛でなかなか思う存分外で遊ぶことができません。

”遊び”はいろいろなことを学ぶことができるのですが、遊ぶことができないと脳の発達にも影響がありそうです。

運動は筋肉を使うことになりますが、筋肉からも重要な刺激が脳へ送られます。
子どもたちの脳は筋肉を使うことで得られる刺激を欲していますが、この時期なかなかできません。

そこで”お手伝い”です。子どもには少し重いものを持ってもらう、押してもらうなどが良いです。
意外と子どもたちは力持ちです。

お手伝いをしてくれたお子さんを家族は褒めてあげることもできます。
子どもたちは身体を動かすことで脳が満足します
夜 よく寝てくれます。
良いことばかりです。
 くれぐれも怪我の無いようにお願いします。
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