TEIKAジャーナル

【作業療法学科】 リモートワーク(在宅勤務)パート2

2020/05/12

作業療法学科の長谷川です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で4月7日に感染症緊急事態宣言が政府より出
された。そして、その措置を5月31日まで延長すると発表されました。
大学では、4月20日より非対面型授業が開始され、私たちもリモートワーク(在
宅勤務)が5月末まで延長されることになりました。

外出自粛で「巣ごもり」状態のなか、私が感じた事を1つ紹介します。

案外、リモートワーク(在宅勤務)は、仕事をやり過ぎてしまうらしい。

出勤していると、9時~17時30と勤務時間が一応決められています。その間、授
業や学生対応、その他の仕事で動き回っています。しかし、リモートワークでは、
話しかけられて仕事が中断する事がないため、長時間椅子に座ることになり、最
初の頃は驚くほど身体のコリがひどかった。特に、脊柱起立筋、肩甲帯周囲の筋。
そこで、1時間に1回アラームを鳴らし、軽い運動を取り入れたところ、だいぶ
楽になりました。運動といっても部屋の中で行うものですから、たいした事はで
きません。家にある物をかき集め行っています。

大学では同僚から話かけられたり、電話など他の雑用をする事が適度な休憩とリ
ラックスなっていたようです。長時間の同じ姿勢は避けるべきですね。
 
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