TEIKAジャーナル

【作業療法学科】ちょっとしたことを解決しよう!

2020/06/12

皆さんこんにちは。作業療法学科の小橋です。
 今日は、まずはこの記事の下にある写真のコップを見てください!このコップにいくらか水が入っています。
あなたはこのコップの水を見て
”水がたくさん入っていると思いますか?”
”それとも少ないと思いますか?”
 おそらく、多く入っていると感じた方もいれば、少ないと感じた方もいらっしゃると思います。
人は、自分の経験によってその価値を見出しますから、人によって違うのだと思います。

では次に、このコップに入った水を少ないと感じた方にお伺いします...
”あなたはこのコップを何時間も持ち続けることができますか?”
 おそらく、とても大変な作業になると思います。

今度はこのコップの水をストレスとして想像してください!
この水をストレスに見立てると、ストレスが多いと感じる方もいれば、気にしない方もいらっしゃるでしょう。
 少し面倒だけど...
 言われれば気になるけど...
と、それほど気にならないと言うものも、その数が多くなったり、それを長く心の中に閉じ込めておくと、ゆくゆくは耐えられなくなります。
 皆さんの生活の中にも、ちょっとしたことだからこそ、そのままにしてある事は無いでしょうか?
きっと気にしてみると意外に多くあると思います。
 ひょっとしたら、その時にならないと気がつけないかもしれません。
しかし、そのままにしておくと、いずれは数が多くなり、積もり積もって大きなストレスに変わってしまいます。
 ちょっとした事と油断せずに、普段から解決できるものは早いうちに解決しておきましょう!
 それだけで心が軽くなってきます!
 明日から少しだけ、ちょっとした事を解決してみてください!
もっと健康になれるはずです!
 
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