TEIKAジャーナル

【作業療法学科】工夫のコツ!

2020/08/12

こんにちは!作業療法学科の小橋です!
今日は、色々な活動(作業)の工夫のコツについてお伝えします!

作業といっても、”ピン”とこない方もいると思いますので、レクリエーションを例にあげてみましょう!

何かレクリエーションを行う際には
必ず
”人”
”道具”
”場所”
”ルール”
”時間”

などが存在します!これらの総和が、レクリエーションを行う事なのだと思います。
バレーボールを例に工夫してみると

①人数を6人から2人にしてみる、あるいは20人にしてみる(コートの中でおしくらまんじゅうです)
②ボールを2個にしてみる(アタックを打ってみたら、自分のコートに別のボールが落ちているかも...)
③イナバ物置の上でおこなってみる(笑)(100人乗っても安全かも)
④ワンバウンドはOK(そこからサッカーにならないように注意です)
⑤5時間一本勝負にしてみる(熱中症に注意です)

などなど、少し要素をかえてみるだけで、色々なバリエーションが生まれます!
考えるだけでワクワクしますね!

写真は、自宅でのBBQの様子です!
あまりにも熱いので、道具を追加してみました!
そうです!子供用のプールです!

これがまた、足をつけているだけでとても涼しくなります!
膝まで入れば最高です!

 もう子供も大きくなり、使わないかと思っていましたが、取っておいてよかったです!
この日、我が家に新たな楽しみが一つ増えました!
 まるで、プール付きの別荘のような気持ちになれるかもしれませんし、なれないかもしれません!自分の気持ち次第です!

今のこのコロナ禍も健康になるもならないも自分次第なのです!
ほんの少しの工夫で、生活との向き合い方が変わります!是非、ご自分の生活にも目を向けてみてください!

帝京科学大学の作業療法学科は、これからもみなさんが健康的に過ごすためのヒントを提供していきます! 次回もよろしくお願い致します!

 
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