TEIKAジャーナル

【作業療法学科】臨床実習における代替ビデオ実習(撮影と編集)

2020/09/04

作業療法学科の大関です。
本学科では、臨床実習が新型コロナウイルスの関係で、通常の形態で行うことが困難と判断し、学内での実習に変更することに決定しました。そこで、実習地の病院や施設にお願いして、臨床現場の様子をビデオに収め、学生に視聴してもらうことで、できる限り本来の実習に近づけられるようにしました。
その際に必要なのが、ビデオ編集の機器機材であるのですが、ソフトや映像に耐えられるPCは揃えたものの、操作する教員が不慣れな作業に天手古舞です。病院内の撮影でであることから、患者様が写っていれば、全てにモザイク処理をかけなければいけないなど、1本のビデオ(90分基本)を作るのに途方もない手間と時間がかかっています。協力してくださった、臨床の先生方も、普段の業務で時間がない中、『学生のためなら!』と協力してくださっている姿には感謝の限りです。
とにかく早く、正常な日常が戻ってくることを願う限りです。
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