TEIKAジャーナル

【作業療法学科】「社会の中の医療・医学」山梨大学で講義を行いました

2020/11/03

作業療法学科の石井孝弘です
縁あって 山梨大学医学部医学科1年生、および看護、工学、生命環境、教育などの学部・学科の学生を対象とした、教養発展科目「社会の中の医療・医学」のオムニバスとして発達障害と乗馬療法について講義をしてきました。

この科目の目的【シラバスより抜粋】
近年の医学の発展は、医療の高度化をもたらしたのみならず、医学の専門領域を拡大させてきた。本学の卒業生の進路は様々な分野に及び、社会の多様なニーズに応えようとしている。本講義では、社会の様々な領域で活躍されているゲストや学内の教員の講義を聴いて意見交換することで、医療・医学と社会の多様な接点、課題を知ることを目的とする。
 個々の学生が自分の適性にあったキャリアを歩んで社会貢献する上で役立つように、医療人として求められる基本的な資質と能力を習得するための「プロフェッショナリズム教育」の一環と位置づけている。

となっています。
同じ県内にある山梨大学にて主に医学部医学科の1年生に講義できた貴重な時間でした。

リハビリテーションや作業療法についても触れることができ、これから医師になるための学習を進めていく学生に対して理解していただくことができたかと思います。

 講義の終わりには、質問もいただき学生とのやり取りができました。今後は本学学生と山梨大学の学生との交流ができると良いと思いました。
 大変貴重な機会を与えてくださいました、山梨大学大学院総合研究部 医学教育学講座 教授 鈴木章司 先生 に心から感謝いたします。
ありがとうございました。
 
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