TEIKAジャーナル

【作業療法学科】対面授業の様子!筋力の検査!

2020/11/09

みなさんこんにちは!作業療法学科の小橋です
後期に入り、少しづつ対面授業を増やしていますが、気を抜かずに感染対策を行っていきたいものです!

写真は、MMT(Manual Muscel Test):徒手筋力検査法の練習の一場面です。
筋力を発揮する際には、関節の可動域の大きさ、神経伝達の有無などにも左右されますから
一言に”筋力”と言っても、あらかじめ、からだの動く範囲や、筋肉につながる神経を理解しておかなければいけません!
それはとても大変な作業ですが、みんなこうやって身体の仕組みなどを理解していきます!
今年もみんなの努力に期待します!(笑)

筋力は、指定された姿勢で行い、判定は6段階でおこなわれます!
ここではPointになる基準の一部を説明します
 強い力      :重力+検査者の手による抵抗に負けないで動かせるか?
 ほどほど     :重力に負けないで動かせるか?
 ちょっと弱いかな?:重力を取り除けば動かせるか?
 関節は動かない  :筋肉は収縮しているか?

といったことを検査します。

授業は、授業前の検温に始まり、終了後には、自分が使用した物品などをすべてアルコール消毒します。
そして、学生が退室した後には、再度、噴霧器などを利用して消毒したり、ドアノブや窓の鍵なども触れた場所はすべて消毒します!

まだまだ、収束の糸口が見えませんが
このようなコロナ禍でも、みんなが健康的に過ごせるように行っていきたいと思います!

実技の授業で一番感じたのは

やはり、オンラインでは感じられない、学生みんなの息遣いやしぐさ、笑顔をみていると、”生きている実感”がわいてきます!やはりRealが一番!健康が一番!

人は一人では生きられませんね!
みんなで協力しながら乗り越えていきましょう!
 
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