TEIKAジャーナル

【作業療法学科】授業風景(電気工作)

2020/11/11

作業療法学科の黒川です。
作業療法基礎技法学実習の授業では、前回までの革細工が終了し、本日は電気工作を行いました。
学生は、『ウソ発見器』や『金属探知機』など自分の興味のあるものを選択して作成しました。

作業療法士は、治療の他にも対象者のニーズに合った、様々な自助具をオーダーメイドで作成することがあります。
その際に今回の様な電気工作(はんだごて)を使用して、スイッチなどを作成します。

作業療法士は対象者の身体を触ってアプローチするだけではありません。対象者がより生活しやすいようにどのように環境を設定すればよいか、対象者と同じ立場になって考えて様々な方向からアプローチします。

学生は楽しんで作業に取り組んでいました。


 
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