TEIKAジャーナル

【作業療法学科】RDA JAPAN主催のホースセラピー講習会

2020/12/02

作業療法学科】RDA JAPAN主催のホースセラピー講習会
作業療法学科 石井です


10月にRDA JAPAN主催のホースセラピー講習会が開催されましたので参加してきました。
ホースセラピーは、障害のある方が馬とかかわることを通して、セラピーを行うものです。

ほかにも、乗馬療法、障害者乗馬、治療的乗馬などの言い方がありますが、現在日本では一般的に「ホースセラピー」として広まっています。

ホースセラピーは馬の活動を手段として用います。
また、このセラピーの対象者は障害児者になります。
ですので、障害の理解に関しては、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が担当します。

現在は、発達障害のお子さんへの支援としての割合がとても増えており
特に作業療法士による支援が求められています
しかし日本では、これらの専門職のかかわりが非常に少ないことが課題となっています。

帝京科学大学ではホースセラピーにかかわる専門家としての学習もできるので、これからのホースセラピーでぜひ活躍してほしいものです。

今後も講習会は開催されます。学生でも参加することができます。機会があればぜひ参加してほしいものです。
 
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