TEIKAジャーナル

【作業療法学科】やるぞ感!

2021/02/16

こんにちは!作業療法学科の小橋です!
本日は、健康なるための3つの心の持ちようの最後!
「やるぞ!感」についてお話いたします!
これまで
「わかる感」は「わかっている」という感覚を生みだし、予測できることで安心できる感覚が持てることをお伝えしました。
「できる感」は、困難な状況に陥っても、それを解決し、先に進める能力が自分には備わっている、という感覚のことでした。

 本日は「やるぞ!」といった感覚のことです。
今行っていることが、自分の人生にとって意味のあることであり、時間や労力など、一定の犠牲を払うに値するという感覚です。自分にとって意味や価値のあることは、無条件に人を没頭させてくれます。変えようのない過去のことや、起こりもしない未来のことを考えなくてもよいですし、今に没頭することで健康になれます!

「わかる感」「できる感」「やるぞ感」がこの時代にはとても重要だと感じています。
「人生の壁」にぶち当たったり、苦しくなったときは、ぜひこの3つの感覚のことを思い出してください!

予測できて...(予定を立てたり、予測できることを極力予測して)
乗り越えられる感覚をもって...(自分だけじゃなくて、乗り越えるための道具や人などの環境も準備して)
自分の没頭できることを見つけられれば

きっと今よりも健康になれるはずです!

作業療法士は、健康に生きるヒントを見つけて、共に健康に向けて歩んでいくリハビリテーションです!
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