TEIKAジャーナル

【作業療法学科】常に新しいことに挑戦

2021/08/03

作業療法学科の石井孝弘です

作業的存在という言葉があります。
作業科学(Occupational Science)という学問の中で定義付けられています。
難しいことは、さておき私の理解は、「人は生きる上で作業は欠かすことができない。食べることや呼吸することと同じくらい必要なこと」と理解しています。

その作業にもいろいろあります。
毎日「ルーチン」として行う作業もあります。その対極的にあるのが「常に新しい挑戦」としての作業と思っています。
ルーチンとして行う作業に比較すると、新しい挑戦はとても脳を働かせることになります。今までの経験から新たに学習すること、調べることなど、その多くは新しく取り組むことばかりです。脳は必要に迫られて働き続けます。

 この時が脳が機能的に発達するときです。

今年度、国家試験対策での創意工夫し、教員、学生ともに一つの目標に向かることは大変ですが、やりがいのある作業です。

 大変と思うこともやり方次第です。

是非、常に新たな挑戦を続ける人生を!


 
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