TEIKAジャーナル

【作業療法学科】ホースセラピーで作業療法士が求められています

2021/07/06

作業療法学科の石井孝弘です

今日はホースセラピー、乗馬療法で作業療法士が求められているというお話です。

 ホースセラピーはその言葉が表すようにセラピーです。セラピーの訳は、治療、療法です。治療、療法の対象は人であり、治療、療法を必要としている人は何らかの障害、疾患を持っています。
 治療、療法を行う際にはその障害や疾患について状態を把握するためにいろいろな検査を行います。

 ホースセラピーでは、この障害の状態の把握が十分に行われていないことが懸念されています。

 そこで求められているのが作業療法士です。身体面、精神面どちらにも専門的な知識を有しています。

 馬の専門家と医療の専門家が協業することでより良いホースセラピーを展開することができます

 是非かかわってみませんか
 
TOP