TEIKAジャーナル

【作業療法学科】授業紹介:生活活動論基礎

2021/06/22

作業療法学科の竹嶋です。作業療法学科の2年生が「生活活動論基礎」の授業で2週にわたり、日常生活活動に対する作業療法支援の実習を行いました。
この授業では、お風呂に入る、着替える、など人々が日々繰り返し行っている活動から、家事や外出など人によってやり方が違う活動、災害時や特別な行事の際に行う非日常的な活動まで、生活の中で行われる様々な活動を分析し、作業療法士が支援する方法を学びます。
今回の実習では、寝返りや起き上がり、立ち上がりなど基本的な動作の分析や介助方法から、移乗用のリフトを使った電動ベッドと車椅子の間の乗り移り、浴室のシミュレーションができる設備を使った入浴支援の方法など、学生は対象者役も体験しながら学びました。
 
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