TEIKAジャーナル

【作業療法学科】授業風景

2021/07/08

作業療法学科の大関です。
 作業療法基礎技法学では、先週までの『編み物』が終わり、『機織り』に入りました。写真は、経糸を椅子など有触れたものでとっていく体験の部分です。
 同じ布を作る作業でも、作業内容は全く異なります。機織りは作業の節々が多く、また各節に共通点が少ないのが特徴です。簡単に言えば、知的にも身体的にも複雑で多彩な作業工程を有しているということです。その多くの要素を含む作業であることから、小児から高齢者、身体障害や精神障害など領域を問わずに展開できる優れものです。
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