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方波見 柳子

方波見 柳子(かたばみ りゅうこ) 准教授・情報学修士

主な研究と活動

病棟看護師の仕事は複数の患者を受け持ち、その中で個々の患者にとって必要な看護・ケアを同一時間帯に並行実施しています。しかし、勤務中には、どの時間帯にどれだけの必要労働時間数があるのか推測できません。 そのため、タイムマネジメントが有効に働きません。結果、始業前に超過勤務をし、終業後には残業が残り、長時間労働になります。
私は、Clinical path を使い、看護師の必要労働時間推定シュミレーションの研究をしてます。研究結果は、どの時間帯にどれだけの必要労働時間数があるのかを示しました。具体的には、シュミレーションにより看護師の労働過重にある時間帯を示し、改善案を評価できることを示しました。両方有用です。また、超過勤務についての改善案も検討可能です。看護管理、看護師のタイムマネジメントの視点から有用になる研究をしています。

  • 準備中
キーワード
Clinical path  必要労働時間数 シミュレーション 看護管理 タイムマネジメント
専門分野
急性期看護学  看護管理学 情報学
主な研究対象

病院の看護師、介護士

主な研究課題
Clinical pathを使い、看護師・介護士の必要労働時間数の研究
担当科目
急性期看護援助論 急性期看護実習
研究室番号
3号館5階
学位
平成13年3月 情報学修士 (図書館情報大学、現筑波大学)
免許・資格
看護師免許
卒業年月
2001年3月 図書館情報大学図書館情報メディア研究科情報学専攻卒業(現筑波大学),情報学修士
2010年3月 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程単位取得後退学
学歴・経歴
1974年4月 北里大学病院入職
1893年7月 北里大学病院退職
1984年1月 筑波メディカルセンター病院入職
1988年4月 看護婦長(看護師長)就任
1999年4月 副看護部長就任
2002年4月 総務部次長補佐就任
2011年4月 人間総合科学大学 保健学部看護学科 講師 (教員組織審査)
2015年4月 帝京科学大学 医療保健学部 看護学科 准教授
主な著書
  1. 知識・技能が身につく実践・高齢者介護、第4巻、医療と介護の連携・調整、編集代表:大井川裕代、著者:方波見柳子、ぎょうせい、担当部分:第7章p.191~213、8章2節p.215,3節p.215~217,7節p.234 計28p.2008
  2. 看護助手のための患者理解と看護・介護実践通信教材、著者:恵口利一郎、方波見柳子、外山恭通、日総研出版、担当著者:方波見柳子、担当部分:第Ⅱ単元(VI~XII)33~68p,1997
主な論文
  1. クリニカルパスを複数の患者に並行実施する場合の看護師・介護士の必要労働時間推定シミュレーションー冠状動脈バイパスおよび心臓カテーテル検査のパスへの適用、方波見柳子、石塚英弘、情報知識学会誌、23巻1号,p20~46,2013
  2. クリニカルパス「心臓カテーテル検査」に基づく看護師・介護士の患者に関わる必要労働時間推定シミュレーション、方波見柳子、石塚英弘、日本クリニカルパス学会誌、13巻3号,p157~165,2011
  3. Critical pathの開発 ― 業務改革が医療の質を飛躍的に転換する―、方波見柳子、松川文子、福田幾夫、医療マネージメント学会誌、1巻3号,p196~202,2001
  4. 「特定行為に係る看護師の研修制度」に関する在宅看護の訪問看護師の意識調査 畠山玲子、増満昌江、松村香、方波見柳子、小浦さい子、人間総合科学大学紀要、14-1巻26号,p109~116,2014
所属学会等
日本看護協会会員
日本医療マネジメント学会会員
日本診療録管理学会会員
日本クリニカルパス学会会員
情報知識学会会員
主な学会発表
1.看護師の必要労働時間推定シミュレーションに関する一考察, 情報知識学会誌, p186~193,2015.5
2.ICU再入室患者データに基づくICU退出基準の改善に関する一考察,第33回診療録管理学会学術大会、2007.9
3.業務に基づく経費節減活動とその成果(ポスターセッション),第8回マネジメント学会、2006.6
4.手術室における医療収支改善のためのアセスメント,第25回医療情報学会連合大会2005.11
5.A pioner project of Critical pathway in Japan,3rdICN International Nurse Practitioner/Advanced Practice Nursing Network Conference,Groningen Netherlands Holland,2004.7
6.クリニカルパスに基づく看護師・介護士の患者に関わる正味実労働時間推定のシミュレーションの試み、第11回クリニカルパス学会、2003.9
7.ナース個人が人生設計の中で仕事の目標目指せる、時代に即したシステム:Personal Step up System(クリニカルラダー)開発の再構築,第32回日本看護学会、看護管理,2001.10
8.Critical pathの効果的開発のための要因分析の提案、5年の経験を基に,第21回医療情報学連合大会2001.1
9.クリニカルパスウェイ開発効果、医療の質をトランスファーする、方波見柳子、松川文子、福田幾夫、医療マネジメント学会学術総会、第2回(横浜)、2000
10.プライマリナースとアソシエートナースの勤務体制および仕事を区別した病棟管理を試みて,第46回日本病院学会,1996.6
講演
1.図書館情報大学シンポジウム(現筑波大学),社会人にとって大学院進学とは,シンポジスト担当:研究ニーズ、修学上の問題、指導方法をめぐって,2001.2
2.SPトレーニングとロールプレイ、SPトレーニングやロールプレイを通して患者権利と看護者のあり方を学ぶ、茨城県看護協会主催、11/15(水戸)
3.看護補助者の役割、茨城県看護協会主催、2/18
受賞歴
1.Crinical path Methodによる協同参画型医療システムの研究、優秀賞、図書館情報大学、2001年3月
2. ダンベル体操とがん患者の気分の変化についての関連性、気分尺度(Ks-2)を使用して、石川千春、方波見柳子、明石未央、大畠秋江、窪田蔵人、石川詔雄,椎名健、鈴木正成、第11回茨城県がん学会、奨励賞、2002.2
雑誌
1.「視点」看護管理者としていかに経営参画するか、経費節減マネージメントの実践および成果、メヂカルフレンド社、看護展望,29巻12号、p15~22.2004
2.対談:筑波メディカルセンター病院のパーソナルステップアップの運用の実際、メヂカルフレンド社、看護展望、26巻7号、p15~22,p45~55.2001
3.スタッフを目標達成に導く教育プログラム、クリニカルラダーと目標管理、月刊ナースマネージャー、日本総合研究所出版、2巻9号、p15~22,2000
4.特集 書きにくい老年患者の記録、高齢者のアセスメントにおける問題とポイント、日本総合研究所出版、4号、p9~12、2000
5.プライマリナースにおける外発的動機づけのシステム クリニカルラダー(パーソナルステップアップシステム:PSS)の構築と支援(一般)、方波見柳子、松川文子、木村由紀子、金田信子、菊地妙子、青木美枝、鈴木小津江、第29回日本看護学会看護管理学会誌、29号、p15~17,1999
6. すぐ役立つ看護補助者の教育プログラム、日総研出版、ヘッドナース 96年版春号、11巻1号、p38~44,1996


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