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澤田 有希

澤田 有希(さわだ ゆうき) 作業療法学博士 修士(作業療法学)

主な研究と活動

現代の高齢社会の中で、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい生活を人生の最後まで継続できるような支援が求められています。作業療法士はそのような支援の出来る職種の一つかもしれません。作業療法では、クライアントの心身機能にアプローチするだけではなく、クライアントの生活する環境にも着目します。心身機能が変わらなくても、環境を少し変えるだけで、できるようになる作業はたくさんあります。
主な研究分野は、クライアントに合わせて住まいをよりよく変えるための住環境整備と、クライアントが用いる車いすなどの福祉機器になります。クライアントが全国どこにいてもより良いサービスを受けるにはどうしたらよいか。多職種連携の観点から環境について研究を進めています。

  • 澤田 有希
専門分野
住環境整備、福祉機器、地域作業療法
主な研究課題
・専門職の評価視点を反映した住環境整備プラン提案のためのリコメンダシステムの開発
・多職種連携およびクライアント参加を促進する福祉機器選択支援機器の開発
・作業療法発の住環境整備のための記録用紙の開発
研究室番号
図書館棟3F T-306
学位
2016年9月 作業療法学博士(首都大学東京大学院 人間健康科学研究科 人兼健康科学専攻 作業療法科学域) 博士論文:作業療法発の住環境整備のための記録用紙の開発
免許・資格
作業療法士、住環境コーディネーター2級
卒業年月
2008年3月 東京都立保健科学大学保健科学部作業療法学科 卒業
2010年3月 首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士前期課程作業療法科学域 修了
2016年9月 首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程作業療法科学域 修了
学歴・経歴
2008年4月 医療法人社団蛍水会 介護老人保健施設 回生の里
2012年3月 医療法人社団永生会 訪問看護ステーションひばり
2014年4月 合同会社 レインボーリーフ 訪問看護ステーションレインボーリーフ
2014年9月 国立障害者リハビリテーションセンター研究所 福祉機器開発部
主な論文
  1. 篠原和也、澤田有希、山田孝:介護老人保健施設に入所している脳卒中維持期のクライアントに対する人間作業モデルを活用した作業療法実践―重度の麻痺と失語症の事例に対する作業療法の実践―、作業行動研究、13(1):12-19、2009
  2. 澤田有希、橋本美芽:回復期リハビリテーション病棟に勤務する作業療法士が行う住環境整備の業務内容に関する研究、福祉のまちづくり研究、13(3):30-40、2011
  3. 澤田有希、橋本美芽:作業療法士が使用する住環境整備のための記録用紙に関する研究(第1報)―回復期リハビリテーション病棟における記録用紙の使用実態とその必要性―、日本保健科学学会誌、14(4):213-222、2012
  4. 澤田有希、橋本美芽:回復期リハビリテーション病棟における住環境整備業務の実態~住環境整備に関与する職種へのアンケートから~、リハビリテーションエンジニアリング、28(4):219-226、2013
  5. 澤田有希、橋本美芽:回復期リハビリテーション病棟で使用している住環境整備のための記録用紙の記入項目に関する検討、東京作業療法、3:36-42、2015
  6. 澤田有希、橋本美芽:住環境整備のための記録用紙の開発に関する研究―回復期リハビリテーション病棟における記録用紙のニーズの検討―、福祉のまちづくり研究、17(2):25-36、2015
  7. 澤田有希、橋本美芽:作業療法発の住環境整備のための記録用紙の開発、作業療法、35(4):347-358、2016
所属学会等
日本作業療法士協会
日本保健科学学会
日本福祉のまちづくり学会
日本リハビリテーション工学協会
山梨県作業療法士会
主な学会発表
澤田有希、橋本美芽:荒川区高齢者が使用するころばん体操会場のトイレ環境整備に関する検討―条例に基づいた実態調査とヒアリングの結果から―、第18回日本保健科学学会学術集会、2008
澤田有希、橋本美芽:作業療法領域における住環境の評価及び記録用紙に関する研究(第一報)、第19回日本保健科学学会学術集会、2009
澤田有希、橋本美芽:作業療法領域における住環境の評価及び記録用紙に関する研究―作業療法士が行う住環境整備業務に関する報告―、第44回日本作業療法学会、2010
澤田有希、橋本美芽:作業療法士が住環境整備に向けて調査する内容に関する検討、日本福祉のまちづくり学会第13回全国大会、2010
澤田有希、橋本美芽:作業療法士に対する住環境整備のための記録用紙の必要性に関する研究―回復期リハビリテーション病棟に勤務する作業療法士に対するアンケートから―、第20回日本保健科学学会学術集会、2010
澤田有希、橋本美芽:住環境整備のための記録用紙の必要性に関する研究、―回復期リハビリテーション病棟に勤務する住環境整備関連職種へのアンケートから―、第45回日本作業療法学会、2011
澤田有希、橋本美芽:回復期リハビリテーション病棟における住環境整備業務の実態~住環境整備に関与する職種へのアンケートから~、第26回リハビリ工学カンファレンス、2011
澤田有希、橋本美芽:作業療法士を中心とした住環境整備業務にける職種間の連携の実態~回復期リハビリテーション病棟の入院患者の住環境整備に関与する職種へのアンケートから~、日本福祉のまちづくり学会第14回全国大会、2011
澤田有希、橋本美芽:住環境整備のための記録用紙に必要とする内容の検討、―回復期リハビリテーション病棟に勤務する職種へのアンケートから―、第21回日本保健科学学会学術集会、2011
澤田有希、橋本美芽:作業療法士と理学療法士が求める住環境整備のための記録用紙に関する研究、第46回日本作業療法学会、2012
澤田有希、橋本美芽:住環境整備のための記録用紙の項目に関する研究―入院から訪問調査までに使用する「事前調査用」に必要とする項目―、第27回リハビリ工学カンファレンス、2012
澤田有希、橋本美芽:住環境整備のための記録用紙の項目に関する研究~訪問調査時に使用する「訪問調査用」に必要とする項目~、日本福祉のまちづくり学会第15回全国大会、2012
澤田有希、橋本美芽:住環境整備のための「訪問調査用」の記録用紙の項目に関する研究―必要とする情報の入手方法の検討―、第22回日本保健科学学会学術集会、2012
澤田有希、橋本美芽:住環境整備のための記録用紙の試作及び妥当性に関する研究―家族が記入する「事前調査用」の記録用紙について―、第47回日本作業療法学会、2013
澤田有希、橋本美芽:住環境整備のための記録用紙の試作及び妥当性に関する研究~関連職種による「事前調査用」の記録用紙の検討~、第28回リハビリ工学カンファレンス、2013
澤田有希、橋本美芽:住環境整備のための記録用紙の試作及び妥当性に関する研究~「訪問調査用」の記録用紙の検討~、日本福祉のまちづくり学会第16回全国大会、2013
澤田有希、橋本美芽:回復期リハビリテーション病棟で使用する住環境整備のための記録用紙の開発に関する研究、第48回日本作業療法学会・第16回世界作業療法士連盟大会、2014
澤田有希、橋本美芽:住環境整備に関する文献レビュー―記録用紙の適用拡大に向けて―、第49回日本作業療法学会、2015
澤田有希、橋本美芽:事例報告からみる住環境整備の目的と効果、日本福祉のまちづくり学会第18回全国大会、2015
竹嶋理恵、﨑山美和、澤田有希、井上剛伸、諏訪基、近藤知子、硯川潤:リハ専門職の福祉用具選択に関する暗黙知のモデル化、第30回リハビリ工学カンファレンス、2015
近藤知子、崎山美和、竹嶋理恵、澤田有希、井上剛伸、諏訪基、硯川潤:補装具支給判定に際するチーム連携の定性分析、第53回日本リハビリテーション医学会学術集会、2016
澤田有希、崎山美和、竹嶋理恵、井上剛伸、諏訪基、近藤知子、硯川潤:厚生相談所へのアンケート調査による専門職の補装具費支給判定に関する判断と対応の特徴分析、第53回日本リハビリテーション医学会学術集会、2016
澤田有希、三上功生、諏訪基、井上剛伸、硯川潤:バリアフリートイレ内のトイレカーテンのあり方に関する調査、第31回リハビリ工学カンファレンス、2016
近藤知子、竹嶋理恵、澤田有希、硯川潤:日本における高齢者に対する福祉用具研究の動向―文献研究―、第50回日本作業療法学会、2016
澤田有希:トイレ環境整備のための評価視点―作業療法士と施工業者の視点の違い―、第50回日本作業療法学会、2016
講演
平成24年度 日本福祉のまちづくり学会 学会賞受賞記念講演(2013)
受賞歴
日本福祉のまちづくり学会・第三回学会賞「回復期リハビリテーション病棟に勤務する作業療法士が行う住環境整備の業務内容に関する研究」
その他の活動
日本福祉のまちづくり学会 関東甲信越支部 幹事(2011~2017)
東京作業療法士会 学会演題査読委員(2014~2016)
日本福祉のまちづくり学会 平成27年度全国大会 実行委員(2014~2015)
日本作業療法士協会 学会演題査読委員(2014~2017)
第49回日本作業療法学会 一般演題・口述セッションによる座長(2015)
帝京科学大学 非常勤講師(2015~2016)


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