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濱野 佐代子

濱野 佐代子(はまの さよこ) 准教授・博士(心理学)

主な研究と活動

コンパニオンアニマルへの愛着と喪失経験(ペットロス)が人に与える影響、動物介在介入(活動、療法、教育)の人への効果についての研究を行っています。
また、子どもに対する生命尊重の教育を行う方法の一つを開発するために、ペットや学校飼育動物の飼育を経験すること、盲導犬候補パピーとの出会いと別れを経験することが、子どもにどのような影響を与えるかについての心理学的な研究を行っています。
さらに、生涯発達心理学の視点から、人生をいきいきと生きるための「生きがい」やwell-beingについての研究を行っています。

  • 濱野 佐代子
キーワード
人間動物関係学、心理学、well-being
専門分野
人間動物関係学、発達臨床心理学、心理学
主な研究対象

人、犬、猫

主な研究課題
人とコンパニオンアニマルの関係(愛着と喪失)
動物介在介入(活動、療法、教育)
子どもと動物の関係
人生における生きがいに関する研究
担当科目
動物介在教育、動物介在介入、動物介在教育、教育心理学
学位
博士(心理学)
免許・資格
獣医師・臨床心理士
学歴・経歴
日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科卒業
白百合女子大学大学院修士課程修了,博士課程単位取得満期退学
ヤマザキ動物看護短期大学 動物看護学科 専任講師を経て准教授
清泉女学院大学 人間学部 心理コミュニケーション学科 准教授
帝京科学大学 こども学部 児童教育学科 准教授(うち約半年間ミズーリ大学Reserch Center for Human-Animal Interactionにて在外研究)
現在 帝京科学大学 生命環境学部 アニマルサイエンス学科 准教授
主な著書
  1. 「日本の動物観(第Ⅰ部 家庭動物を執筆)」(2013)石田 戢・ 濱野 佐代子・ 花園 誠・ 瀬戸口 明久著、東京大学出版会.
  2. 「発達心理学事典(ペットロスを執筆)」(2013)日本発達心理学会編、丸善出版.
  3. 「子育て支援に活きる心理学(第15章コンパニオンアニマルと子育て支援を執筆)」(2009)繁多進編著、新曜社.
  4. 「よくわかる家族心理学(コンパニオン・アニマルを執筆)」(2009)柏木惠子編著、ミネルヴァ書房.
主な論文
  1. 幼児期における犬を用いた動物介在教育の検討;動物介在教育に関する保育者の意識調査から.小中芙美佳・濱野佐代子.帝京科学大学教職センター紀要、1(1)、p53-61. (2016).
  2. 日本人の動物園観に関する考察.大林駿斗・濱野佐代子.動物観研究、20、p49-54.(2015).
  3. アメリカの動物介在活動の紹介;Walk A Hound Lose a Pound のプログラム.濱野佐代子.動物観研究、17、p37-42.(2012).
  4. 小学生の対象喪失の悲嘆経験と動物への態度との関連;生命尊重の教育に資するために.濱野佐代子.帝京科学大学紀要、18、p93-99.(2012).
  5. A poll of members of an equestrian club in Japan: Gender differences in the human-horse interaction.,Mochizuki Mariko,Takanashi Ariko,Harada Narumi,Yokoi Yuko,Hamano Sayoko,他5名. Journal of comparative clinical medicine,19(1),7-13.(2011)
  6. 盲導犬パピーウォーカーの家族と盲導犬候補パピーの愛着-父親、母親、子どもの特徴の検討-.濱野佐代子.白百合女子大学 発達臨床センター紀要、12、p49-56. (2009).
  7. 幼児の動物の死の概念と、ペットロス経験後の生命観の変化に関する研究-幼児の死の概念とペットロス経験の関連-.濱野佐代子.発達研究、22、p23-36. (2008).
  8. 食肉目調査に関わる動物福祉面の現状調査-野生動物の安楽死の実態と研究調査者に与える影響-.中島理紗子・三輪田祥江・濱野佐代子・福江佑子・金子弥生.哺乳類科学、48(2)、p281-291.(2008).
  9. 動物看護学生の動物看護職のイメージ~学年差についての検討~.小嶋未来・太田千絵・北嶋愛夢・佐藤雅俊・藤田朋美・渡部美樹・濱野佐代子.アニマル・ナーシング、12(1)、p54-63.(2007).
  10. 幼児の動物の死の概念と、ペットロス経験後の生命観の変化に関する研究.濱野佐代子.発達研究、21、p163-173.(2007).
  11. チンパンジーの子育てスタイルの継承-多摩動物公園の母と娘の子育てに関する事例研究-.柿沼美紀・濱野佐代子・畠山仁・安藤由香・土田あさみ.日本獣医生命科学大学研究報告、55、p52-60.(2006).
  12. 幼児と園内飼育動物の関わり-園内動物飼育による幼児の社会性の発達への影響-. 濱野佐代子・関根和生.どうぶつと人(査読あり)、12、p46-53. (2005).
  13. コンパニオンアニマル(犬)喪失後の飼主の心理過程. 濱野佐代子.アニマル・ナーシング、9(1)、p58-62. (2004).
  14. チンパンジーの母親の養育態度と子どもの探索活動の発達―多摩動物公園における飼育の母子3組の比較-.柿沼美紀・濱野佐代子・五十嵐一枝・畠山仁.どうぶつと人、11、p25-29.(2004).
  15. チンパンジー母子間の身体的距離と18ヶ月令の探索活動;多摩動物公園の事例から. 柿沼美紀・濱野佐代子・畠山仁.日本獣医生命科学大学研究報告、52、p11-17. (2004).
  16. チック.星加明徳・中石康江・濱野佐代子. p50-53.;子どもの心身症 からだの科学231号、宮本信也編、日本評論社. (2003).
  17. 人とコンパニオンアニマル(犬)の愛着尺度-愛着尺度作成と尺度得点による愛着差異の検討-. 濱野佐代子.白百合女子大学発達臨床センター紀要、6、p26-35.(2003).
  18. 小児科と精神科との接点と棲み分け.p375-377.臨床精神医学31(4)号、星加明徳・飯山道郎・中島光博・中石康江・濱野佐代子.アークメディア.(2002).
  19. チックの子どもの母親に安易に「厳しいしつけのせい」「心の問題」と言ってはいけない! (特集 先生!ちょっと待って! 日常臨床で陥りやすい落とし穴 総論) 、治療 85 、星加 明徳 ・中石 康江 ・濱野 佐代子、南山堂、p883-886.(2003).
  20. 飼い主のコンパニオンアニマルへ(犬・猫)の愛着の質的アプローチ.濱野佐代子・林洋一.どうぶつと人、9、p25-35.(2001).
  21. 保育園幼稚園向け動物飼育マニュアル作成の試み-江戸川区獣医師会実施アンケート調査をもとに-.桜井富士朗・柿沼美紀・井戸ゆかり・濱野佐代子・西村千秋.どぶつと人、9、p53-64. (2001).
所属学会等
日本発達心理学会
日本心理学会
日本教育心理学会
日本心理臨床学会
日本パーソナリティ心理学会
日本動物看護学会
日本身体障害者補助犬学会
ヒトと動物の関係学会
主な学会発表
コンパニオンアニマルの世話経験が子どもの自尊感情に与える影響、平真波・濱野佐代子、日本動物看護学会第24回大会、日本獣医生命科学大学、日本動物看護学会誌20(1)、p54 .(2015).
子どもとコンパニオンアニマル(犬)の愛着;愛着尺度作成と向社会的行動との関連、濱野佐代子、日本心理学会第79回大会、名古屋国際会議場.(2015).
Developing a Program of Animal Assisted Education for Preschooler;Interviewing with nursery teachers、Fumika,Konaka 、Sayoko,Hamano、The 3rd International Conference on Animal Care in KOBE 、Kobe、Japan.(2014).
中学生のやりがい感と人生の意味との関連;人生満足度に着目して、濱野佐代子・浦田悠、日本発達心理学会第24回大会、東京大学.(2015).
(シンポジウム)生きがい研究から見えてくるもの(2);生きがい形成への支援に向けて、濱野佐代子・浦田悠・大山智子・熊野道子、日本教育心理学会第56回総会、神戸国際会議場.(2014).
(シンポジウム)生きがい研究から見えてくるもの(1);人生の意味を視点として、濱野佐代子・浦田悠・西村信子・日潟淳子・旦直子、日本心理学会第77回大会、同志社大学.(2014).
Development of a Companion Animal(Dog) Attachment Scale for Schoolchildren、 Hamano, Sayoko、 13th International International Association of Human-Animal Interaction Organizations Conference、Chicago、USA.(2013).
小学生のコンパニオンアニマル(犬)への愛着-コンパニオンアニマル愛着絵画投影法を用いた測定-、濱野佐代子、日本心理学会第77回大会、札幌コンベンションセンター、p989.(2013).
パピーウォーカーの家族と盲導犬候補子犬の関係;コンパニオンアニマル愛着絵画投影法(PACA)を用いた測定、濱野佐代子、日本教育心理学会第54回総会、沖縄、琉球大学、p422(2012)
(ワークショップ)ヒューマン・アニマル・ボンド;ペットロス、安藤孝敏・長田久雄・梶原葉月・木村祐哉・濱野佐代子、日本心理学会第76回大会、専修大学、p10.(2012).
盲導犬候補子犬の育成(パピーウォーカー)経験が家族に与える影響 ;日本と英国のパピーウォーカーの比較、濱野佐代子、 日本発達心理学会第23回総会、名古屋国際会議場、p499.(2012).
パピーウォーカーと盲導犬候補子犬の愛着の特徴;ペットへの愛着との比較から.濱野佐代子・角田裕子・ 吉川明、動物介在教育療法学会第4回大会、麻布大学.(2011).
The Picture projective technique of Attachment to Companion Animal (PACA):The Relationship between PACA and Companion Animal Attachment Scale、Hamano, Sayoko、 12th International International Association of Human-Animal Interaction Organizations Conference、Stockholm,Sweden,160.(2010).
(シンポジウム)幼児に対する命の教育. 水野智美・徳田克己・辻本耐・濱野佐代子・西館有沙.日本教育心理学会第52回総会、p116-117.(2010).
パピーウォーカー経験が子どもに与える影響;盲導犬候補の子犬を育てる経験、濱野佐代子、日本発達心理学会第21回大会、神戸国際会議場、p124.(2010).
パピーウォーカーと盲導犬パピーの関係への意識調査;パピーとペットの差異の検討、濱野佐代子、日本教育心理学会第51回総会、静岡大学、p404.(2009).
パピーウォーカーの意識調査;盲導犬候補犬の飼育環境および,パピーウォーカー応募の動機と影響、一色雅・濱野佐代子・角田祐子・吉川明、日本補助犬科学研究、3-1、p72.(2008).
子どもと動物の死;幼児は動物の死をどのように捉えているのか、濱野佐代子、日本心理学会第72回大会、北海道大学、p1110.(2008).
(ワークショップ)ヒューマン・アニマル・ボンド;研究最前線、安藤孝敏・長田久雄・濱野佐代子・金児恵.日本心理学会第72回大会論文集、北海道大学、p30.(2008).
子どもと命の大切さに関する研究;動物飼育とその喪失経験から、濱野佐代子、日本発達心理学会第19回大会、大阪国際会議場、p221.(2008).
(ラウンドテーブル)時代が現すもの・隠すもの;生活から消えた死、荘厳舜哉・やまだようこ・小倉啓子・仲村照子・濱野佐代子・松田茶茶、日本発達心理学会第19回大会、大阪国際会議場、p186.(2008) .
講演
子どもへの動物飼育・福祉教育と動物が子どもの発達に与える影響、千葉県動物愛護セミナー「子どもへの動物愛護教育の推進、環境省「人と動物が幸せに暮らす社会実現プロジェクト」、千葉商工会議所、2015年11月8日
第10回ペットとふれあいシンポジウム;人と動物のふれあいがもたらす効用を考える、パネルディスカッションのパネリスト、アメリカ・ペットフード協会、2013年12月7日
動物飼育が子どもの成長に与える影響、第2回ペットとの共生推進協議会、2013年11月30日
人と動物のふれあい活動(CAPP)報告会のアドバイザー、公益社団法人日本動物病院協会、2013年10月27日
動物介在教育に関するシンポジウム:子どもの教育に動物を導入することの意義、第14回日本臨床獣医学フォーラム年次大会2012(日本動物病院福祉協会年次大会併催)、2012年9月29日
動物の死が子供に与える影響、ペット研究会「互」、AAE動物介在教育の講習会、2012年7月28日、29日
こころ~心理学シリーズ~「愛情と別れの心理学」、清泉女学院大学生涯学習センターと長野県カルチャーセンター、2008年6月21日
よりよい対人関係を構築するためのコミュニケーションのあり方、長野県松川村教育委員会、2008年12月1日
受賞歴
The Picture projective technique of Attachment to Companion Animal (PACA):The Relationship between PACA and Companion Animal Attachment Scale、Best Poster Award、International Association of Human-Animal Interaction Organizations (IAHAIO)、2010年7月4日
幼児の動物の死の概念と、ペットロス経験後の生命観の変化に関する研究「発達科学研究教育奨励賞」、財団法人発達科学研究センター、2006年8月
その他の活動
平成27年度 千葉県動物取扱責任者研修講師、テーマ「子どもへの動物飼育・福祉教育と動物が子どもの発達に与える影響」
白百合女子大学 生涯発達研究教育センター研究員


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