教員と研究

作業療法学科 研究室・教員一覧

担当教員一覧




役職名 氏名 専門分野
学科長・教授 近藤 知子 作業科学、作業療法理論、作業と健康
教授 鈴木 幹夫 臨床精神病理学、精神分析学、病跡学
教授 本間 信生 心臓電気生理学、薬理学、循環器病学
教授 石井 孝弘 発達障害、感覚統合療法、乗馬療法、子どもの作業療法
准教授 舩山 朋子 地域作業療法
准教授 大関 健一郎 精神科作業療法、基礎作業学、芸術環境学
講師 長谷川 辰男 加齢障害、身体障害の作業療法
講師 小橋 一雄 老年期の作業療法、認知症、作業療法教
講師 竹嶋 理恵 地域作業療法学、訪問リハビリテーション

作業療法学科

 

近藤研究室

近藤 知子学科長・教授

主な研究と活動

私たちが日々行う活動(作業)は、私たちの健康に様々な影響を与えます。忙しさに追われるときには、バランスをとるためにリラックスできる作業をするよう心がけるでしょうし、また、毎日繰り返される活動に飽き飽きしてしまったら、刺激的な作業を求めるかもしれません。好きな作業をしているときには、没頭して時間を忘れますが、嫌いなことをしているときには、時間は永遠に続くように思われるでしょう。
私は、このような「私たちが日々携わる作業が健康に与える影響」や「作業によって導かれる人間の回復能力」や「潜在能力」というものに興味を持っています。これらの研究は、障害をもって、打ちのめされたようになった人が、さまざまな作業を通して健康や自分らしさを回復していくことにも関連しています。

専門分野
作業療法、作業科学

 

鈴木研究室

鈴木 幹夫教授

主な研究と活動

こころの病態の解明から、人間とは何かを読み解く

精神医学「psychiatry」は、ギリシャ語の「psyche(こころ)」と「iatreuo(癒す)」という二つの単語の合成語です。医学の中で精神医学のみが、この"こころ"という多少曖昧な現象を扱う分野であり、そのため方法論にも必然的に曖昧さを含みます。精神病理学や精神分析学は、人間のこころの病的な部分を「鏡」にして、人間とは何かを読み解こうとする学問です。

専門分野
臨床精神病理学、精神分析学、病跡学

 

本間 信生研究室

本間 信生教授

主な研究と活動

講義を担当している生理学は、ヒトの体のしくみを理解することである。 ミクロコスモス(小さな宇宙)である生体の制御メカニズム(しくみ)は多彩で、意味深い。 生理学はヒトの体や医療にかかわる職業上の基礎的な知識であるが、その知識や考え方は汎用性に富み、他分野での問題解決の助けに応用もされている。
最近の学問の進歩も取り入れながら 、分子から生体にいたるまで連続的、統一的に体のしくみを理解できるように講義を行いたい。。

研究分野は、心臓を中心とした循環器系の生理学、薬理学である。
特に、心臓の細胞(心筋細胞)の電気的活動を担っているイオンチャネルやトランスポーターといった分子に関心をもっている。これらの機能性蛋白質の生理的な役割、病態時の振る舞いについての理解したいと考えている。最近は、コンピューターシミュレーションを使って、不整脈時のイオンチャネルの役割を評価したり、分子構造の動的な立体構造解析などに取り組んでいる。

専門分野
心臓電気生理学、循環薬理学

 

石井研究室

石井 孝弘教授

主な研究と活動

障害児に対する作業療法を遊びや動物との関わりを通して行う際、その治療的かかわりを感覚統合理論の視点から分析し、より有効な支援の方法を研究しています。
作業療法の対象に発達障害として自閉症、注意欠陥多動性障害、学習障害、アスペルガー症候群、広汎性発達障害などがあります。作業療法は本来医療の専門職ですが、その専門性を生かして医療のみならず保健、福祉、教育、職業の分野でも仕事の範囲は広がってきています。アメリカでは発達障害の子どもたちのために作業療法士の多くが教育の分野で活躍しています。
日本でも7パーセントとも10パーセントとも言われている発達障害児のために医療の専門職としての知識技術が教育の分野で求められています。今後ますます期待されている専門職が作業療法士です。
作業療法士は障害のある子ども達に対していろいろな作業すなわち遊びを治療的に用います。海外では動物を介在する作業療法がごく当たり前に行われています。日本では発展途上ですがこの分野の作業療法を作業、動物、子どもをキーワードに学ぶことができるのは日本では唯一帝京科学大学です。
子どもの障害を的確にとらえ治療プログラムを提示できる専門職としての作業療法を学ぶことが重要です。
自然環境の中で遊ぶことや動物と関わることで子どもの発達が促されること、障害児の発達が促されることがもっと大切であることを学びましょう。

キーワード
リハビリテーション工学、特別支援教育、感覚統合動物介在教育・療法、自然環境・動物と発達
専門分野
発達障害、感覚統合療法、乗馬療法、子どもの作業療法

 

舩山研究室

舩山 朋子准教授

主な研究と活動

生活改善の基礎である、心身機能と生活障害の関係、地域住民の生活、保健医療福祉に関する法制度・システム・社会資源などから、作業療法士の援助方法を考えます。社会生活には、学校・職場・施設等、多様な活動があります。個人や地域社会によって暮らし方が異なるため、人により生活障害も異なります。ケアマネジメントの視点も踏まえた作業療法を学んでいきます。

専門分野
地域・在宅の作業療法、ケアマネジメント

 

大関研究室

大関 健一郎准教授

主な研究と活動

主に「ものづくり」を利用して人間性を心身ともに豊かにしていく為の研究を行っています。また最近は、寸劇を利用した記憶の治療法の研究も進めており、病院や施設等で実施しています。
作業療法は、スポーツ、芸術、料理や裁縫などの生活技術、その他多くの活動を医学的な知見のもとに実施する治療です。クラブや趣味活動などで取り組んできた経験を医療にいかしてみませんか。
図書館3階の研究室には、ガラス工芸や組み紐など行えるスペースを用意してあり、いつでも指導いたしますのでいらしてください。常に自ら作業を行い、その過程で新しいアイデアや治療法を発見していくことができると考えています。発見から実用化していく過程を、学生とともに楽しみながら歩んでいきたいと思います。

専門分野
精神科作業療法、認知症生活機能回復訓練

 

長谷川研究室

長谷川 辰男講師

主な研究と活動

作業療法は「適応の科学」ともいわれます。病気や障害により、日々の生活に支障を来たしている人々に対し、生活に適応する能力の維持・回復・開発を援助します。生活への適応困難は、生理機能、運動機能、認知機能、社会的機能など、さまざまな要因が重なり合って生じています。  私は、加齢現象による適応困難と日常生活の関係性について関心を持っています。その人が各々の状況において生き生きと暮らせる。それには、本当にやりたい事や価値観を理解し、その人にとって適した「作業」を見つける事が必要です。生活の質の向上を中心に捉えたアプローチや人間としてのエイジングについて実践、研究を通じて考えていきたいと思っています。

専門分野
加齢障害・身体障害の作業療法

 

小橋研究室

小橋 一雄講師

主な研究と活動
日本の認知症高齢者(65歳以上)の有病率は約8%から10%と言われています。認知症高齢者の問題は、自分のおかれている世界の理解の不十分さや、様々な作業ができなくなる喪失感によって、不安や異常な行動が引き出されてしまうところにあります。私は、人間が「作業」を獲得するための要素”人”課題””環境”の関係について研究したいと考えています。
また、現代のリハビリテーションは、コメディカルによるチームアプローチ
が主体であることはいうまでもありません。認知症のリハビリテーションや、地
域でのリハビリテーションなど、全てにおいてそれぞれの職種で完結することはありません。私は作業療法を効果的に実施するためのチームの必要性を強く感じています。コーチングは、問題解決を促すための意識したコミュニケーションです。コメディカルの一員としてコーチング技術を用いた、より良い環境作りについて研究したいと考えています。

更新作業中

専門分野
老年期の作業療法、認知症、作業療法教育

 

竹嶋研究室

竹嶋 理恵講師

主な研究と活動

地域社会では、心身に障害を持つ人や高齢者、その家族が、さまざまな生活を送っています。心身の機能が低下すると、実際に生活していく上で、いろいろな問題に直面し、望むような生活ができなくなることもあります。
障害の有無に関わらず、人々が住み慣れた地域で充実した生活を続けるためには、どうしたらよいのでしょうか?そのために作業療法士はどのような支援ができるのでしょうか?このようなテーマを学生のみなさんと一緒に考えていきます。

専門分野
地域作業療法学、訪問リハビリテーション


このページの先頭へ戻る