TEIKAジャーナル

【🍀こども学科 2019ニュースno.29🍀】 学外ワークで地域の子どもたちとのクリスマス会を実施しました

2019/12/19

 こども学科の木村龍平です。12月7日(土)に、東京西キャンパスの近隣の上野原市総合福祉センターで、クリスマス会(上野原市母子寡婦福祉連合会が主催)が行われ、多くの子ども達と家族、そしてこども学科からは、4年生が参加しました。この会は日頃、保育教職実践演習の学外ワークの一環として行っている「学習支援活動」(上野原社会福祉協議会と大学が連携しての事業)で、勉強のお手伝いをしている子ども達に、勉強だけでなく楽しい時間を過ごしてもらおうと企画されたものです。
 
 当日は9時に集合し早速、お昼の準備を皆で協力して行います。献立はピラフに餃子、お味噌汁にお漬け物、そしてクリスマスケーキです。これだけあると調理にお昼までかかります。お料理をしながら、参加の子ども達やその家族と学生の交流が進みます。お昼も皆で一緒に取ります。その間に学生扮するサンタクロースがプレゼント(ボランティア市民の方から寄贈されたものです)を子ども達に配って歩いたり、ビンゴを行って楽しい時間を過ごします。最後に部屋をかえてレクレーションを行いました。「なんでもバスケット」です。あっというまに1時間たってしまい、最後に学生からも子ども達にプレゼントを贈って終わりました。
 
 こども学科の授業では、地域の子どものための活動やイベントに数多く参加します。クリスマス会では楽しい雰囲気の中、多くの保護者ともお話しをする機会も多く、貴重な経験をすることができます。こうした活動に多く参加することで、自然と、子どもや保護者の方とかかわる実践力が身に付いていきます。

※ 個人の画像、組織名などについては、関係の方から、すべて掲載のご許可をいただいております。

🍀こども学科ニュース🍀その他の記事はこちらから
 

 
 
TOP