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第7回基礎理学療法研究部会体験型研修会が当校で開催されました!

2012/09/12

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去る、9月8日~9日の2日間にわたって、日本理学療法士協会主催基礎理学療法研究部会第7回体験型研修会が当校東京理学療法学科運動療法実習室で行われました。テーマは、「姿勢制御の運動解析~その可能性と限界~」です。この体験型研修会は、主に臨床家やこれから基礎的手法を用いた研究を始めようと考えておられる理学療法士の方々のための研修会で、基礎理学療法の研究手法を体験していただくものです。

北は北海道、南は九州福岡まで、全国から18名の受講者が参加されました。3グループに分かれ、当校に設置してある三次元動作解析装置(VICON)、二次元動作解析装置(FormFinder)などの動作機器を使用したファンクショナルリーチテスト(Functional Reach Test:FRT)の動作解析とその課題テーマに対する発表が行われました。

基礎系理学療法部会の部員である当学科の前島 洋先生を中心に豊田芹田江口の先生方および他大学の先生や大学院生もお手伝いに加わり盛況のうちに終了いたしました。

初日は、基礎系理学療法部会の部会長河上敬介先生(名古屋大学医学部保健学科)も来られ開会のご挨拶をいただきました。

写真は、2日目最後の課題に対するグループ発表の様子です。

 

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