Department of School Education
学校教育学科
(千住キャンパス)
児童・生徒の可能性を、さらに広げる教員に
「学校教育」というものを、小学校教育、英語教育、理科教育、保健体育教育の立場から多様な観点で見つめられるようにカリキュラムを構成しています。本学で学ぶ学生は、変化していく教育の世界を、各自が学ぶ学問的背景をもとにして考え、また、ボランティア活動やインターンシップ、教育実習などを通じて、実際の児童生徒と活動することで実践的な能力を高めています。
3つの特色 Features
Point 1
資格取得にとどまらない「教員になる」ための実践教育を展開
4つのコースでそれぞれに専門的な学びを展開しますが、そのほかに学校現場に赴き教育活動の補助などをたくさん経験することができます。こういった経験を通して、高い専門性と実践的な力を兼ね備えた質の高い教員を養成します。また、教育実習、教員採用試験についてサポートする学内専門機関である教職センターと連携しながら、「教員になる」夢の実現に向かいます。
Point 2
少人数のクラス編成による充実した学生生活
コースの1学年の定員は、最大で40名、最小で20名と少人数のクラスを編成しています。それによって、学生間のつながり、教員とのつながりを深めることが可能となり、充実した学生生活を送ることができます。また、条件が整えば、他コースの科目を履修することが可能となり、幅広い学修を展開することができます。
Point 3
多様な児童生徒に対応するカリキュラム(新規)
学校現場においても「多様性と調和」が求められるなか、障がいのある児童生徒への理解を深める「特別支援教育」に重点を置き、「アダプテッドスポーツ」など特長のある科目が設定されています。また、2024年度より、日本語教育資格の取得プログラムを新たに開設しました。近年、急激に増加する外国にルーツを持つ児童生徒に対して、小中高等学校の教員として日本語教育の支援ができる資質・能力を培いながら、多文化共生社会の実現に貢献できる人材を養成します。
コース紹介 Course
学科長あいさつ Voice
入学して良かったと言える大学でありたい。
学科長・教授
吉村 日出東
2020年から拡大を続けてきた新型コロナウイルス感染症は、教育研究の世界を一変しました。学校で学ぶということも、これまでのように登校して教室で授業を受けるという対面形式だけではなく、自宅でオンライン授業によって学習するというものも一般的になってきています。
帝京科学大学学校教育学科では、「学校教育」というものを、小学校教育、理科教育、保健体育教育、英語教育の立場から多様な観点で見つめられるようにカリキュラムを構成しています。
本学で学ぶ学生は、変化していく教育の世界を、各自が学ぶ学問的背景を基にして考え、また、ボランティア活動やインターンシップ、教育実習などを通じて、実際の児童生徒と活動することで実践的な能力を高めています。
本学を構成する教員・学生一同は、本学に関心を持たれている方々が、仲間として、共に学べることをお待ちしています。