学校教育学科

コースの紹介

中高保健体育コース 千住キャンパス

スポーツ活動や健康・体力づくりの大切さを伝えることのできる保健体育教員に

持続可能な運動指導による生徒の心身の発達を図り、スポーツ活動や健康・体力づくりの大切さを伝えることのできる中学校・高等学校の保健体育教員を養成します。

Point 1

実践的な指導力を持つ教員を養成

保健体育教員に必要な専門知識・技能を学びます。さらに生徒の立場に寄り添って指導することができるカリキュラムを用意しています。4年間の学びを通して、実践的な指導力を有する教員を養成します。

Point 2

さまざまなスポーツに関わることができる充実した環境

本学には、キャンパス内に東京23区内の大学では珍しい400mトラックを併設した人工芝グラウンドがあり、また2つの体育館(アリーナ)、柔道場、2つのトレーニングルームなど充実したスポーツ施設があり、多様なスポーツを行うことができます。学生が主体となって活動する部活動・サークル活動や小・中学生、障がいのある人たちにスポーツを指導したりする地域スポーツ活動も積極的に行っています。

Point 3

学生と教員がともにコースを創る

授業や研究ゼミナールで学んだ学生は、未来の体育・スポーツにつながる活動を仲間とともに創りだしていきます。新しいことにチャレンジする学生を支え、対話に重きをおき、学生とともにコースを築いています。

授業紹介

運動指導演習2

運動指導演習2

誰もがスポーツに親しむための配慮を考え
多様な人びとに応じた実践的な指導力を身に付ける

アダプテッドスポーツの考え方のもとでは、ルールや用具などを変化させることで、それぞれがスポーツに親しめるようになります。障がいの疑似体験やアダプテッドスポーツの体験を通じて、多様な児童生徒に求められる配慮について体感的に理解を深めます。保健体育教員として、多様な児童生徒に応じた指導方法を自ら考え工夫する力を養います。

トレーニング論演習

トレーニング論演習

実践を通して目的に応じたトレーニングを設計、指導する力を養う

ストレッチングをはじめ、上半身や下半身、体幹を鍛えるエクササイズ、筋力を向上・維持するレジスタンストレーニングなどを実際に行うほか、その動作を撮影して技術的ポイントを学び、身に付けていきます。実践を通して目的に応じたトレーニングを設計、指導できる力とともに、保健体育教員としての「体づくり運動」や「学校スポーツ指導」への応用力を磨きます。

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