幼児保育学科

Department ofEarly Childhood Education & Nursing

幼児保育学科
(千住キャンパス)

乳幼児期における成長を、専門家としてサポート

幼稚園と保育所の統合、認定こども園など、進化・変革が続く幼児教育・保育の現場。これからの現場で求められる「幼稚園教諭」「保育士」の2つの免許・資格を取得し、子どもの発達を適切に支援することができる専門家を養成します。保育所・施設・幼稚園等での実習やフィールドワークを通して実践力が身に付きます。

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3つの特色 Features

Point 1

特色1

「あそびうたリトミック2級講師」・「発達障がい児専門リトミック講師」の認定資格取得

本学科では所定の科目の履修により、一般社団法人国際あそびうた音楽協会の認定資格「あそびうたリトミック2級講師」「発達障がい児専門リトミック講師」「あそびうたリトミック1級課程修了」の認定資格を取得することができます。保育者として必要な表現スキル「音楽的身体的総合表現力」を高めます。

Point 2

特色2

「千住桜木保育園」・地域との連携

2020年4月、本館の並びに「帝京科学大学千住桜木保育園」が開園しました。学生は、この保育所でのボランティア活動や子どもたちとのふれあいを通して、乳幼児の成長を直に感じ取って学び、座学での学びと往還しながら学修を深めていきます。また、キャンパスのある足立区と連携し、地域の親子を招いてさまざまな遊びを体験してもらう「のびのびプレイデイ」を実施し、ブース内容の企画、準備、実践、振り返り等の体験を通して、現場での実践力を高めます。

Point 3

特色3

助言教員制度で1年次から学生を徹底フォロー

1人の教員が入学から卒業まで4年間にわたって学生を丁寧にサポートする「助言教員制度」を取り入れています。1年次の「基礎ゼミ」では、レポート作成、文献の検索方法など、大学での学びをスムーズに開始できるようフォローします。

学科長あいさつ Voice

小さな子どもたちと関わりたいその気持ちを大切に、職責を果たす保育・幼児教育のプロに育てます


学科長・教授
飯泉 祐美子

 毎年、子どもと関わることが大好きで、将来子どもに関わる仕事に就きたいからと、この分野を選んで進学したという新入生が大勢入学します。しかし、入学当初は、子どもと関わる仕事は「いのち」と関わる仕事であるという、その職責の重さを感じている新入生はそれほど多くはありません。
 本学科では、このような学生に対し、1年次からその職責について、少しずつ意識の定着が図れるように、学外の研修や、足立区との連携事業「のびのびプレイデイ」などを行うことにより、自らその責任に気づくように、早期から実践の場を設けています。
 そして、2年次からスタートする合計5回の保育実習や幼稚園教育実習により、その気づきはより具体的なものとなります。
 また、同時に子どもの心身の発達や成長、教育について、座学や演習の授業を通して深く追究する中で、保育・幼児教育のプロになるという自覚も育ちはじめます。
 こうして、4年卒業時には職責を理解した保育者として、幼稚園教諭一種免許状や保育士資格を取得して卒業します。
 しかし、長い学生生活では、このようにうまくいかないこともあります。その時は、本学科の教員がそれぞれの専門性からしっかりとサポート致しますので、困りごとはどうぞ相談してください。きっと不安は最小限で解消します。
 本学科は、小さな子どもたちと関わりたい、という「夢」を、「夢」で終わらせることなく、「実現」できる、そのような場所です。

 是非、本学科で「夢」を実現させましょう!!
 幼児保育学科教員一同、みなさんの「夢」の実現を応援します!!

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