学校教育学科

コースの紹介

小学校コース 千住キャンパス

さまざまなチャレンジを通じて実践力と応用力のある小学校教員に

6歳から12歳という、幅広い年齢の子どもと接するのが小学校教員。本コースでは、子どもを理解する深い洞察力をはじめ、子どもの発達に応じた魅力的な授業を展開する力、信頼関係を築く力を身に付けた小学校教員の養成をめざします。

Point 1

苦手科目を克服するための学び直しサポート

小学校では多くの科目を学級担任が担当するため、苦手科目があることは小学校教員をめざす者にとって弱点となります。本コースでは、苦手科目を学び直し、早い段階で克服するためのカリキュラムを用意しています。

Point 2

1年次から現場を経験 理論と実践、どちらもバランスよく高める

ボランティア活動などを通じて、1年次から地域の教育現場を経験。授業で得た知識を現場で実践し、現場で得た経験を大学に持ち帰り、自ら「課題を発見し、解決する」プロセスを学びます。

Point 3

学年を越えたホームルームを開催し深まる一体感

2年次以降も定期的にホームルームを開催し、現場の教員や先輩学生からアドバイスを受けるなど、小学校コース全体で教員になることをめざします。

授業紹介

器楽

教育の方法と技術演習

ICTを活用した協働的で深い学びのための授業デザイン

新しい指導要領の改訂によって、電子黒板やタブレットを用いた教育の必要性が増しています。しかし、主体的・対話的で深い学びには、教材教具の電子化だけではなく、協働的な学びを促す授業デザインが大切になります。本講義では、生徒に対する効果的な発問・教材づくり・場のデザインとはどのようなものなのかについて、学習モデルなどを用いながら説明・演習を行います。

算数(小)

社会演習

北千住を多角的に分析し、社会科の基礎技能の向上を目指す

北千住の街を対象に、歴史的背景と産業構造と地域との関わりについて、学生と共に街を歩き、文献を紐解きながら、人の暮らす町そのものを総合的に分析します。社会科で求められる生活について考えていくためには、実際の人の暮らしと暮らしの場である町の成り立ちについて学ばなくてはなりません。近世から現代まで発展を続ける北千住を知ることで、社会科の基礎技能の向上を目指します。

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