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基礎看護技術Ⅲ 演習 「点滴静脈内注射」

2015/07/13

・今回は点滴静脈内注射の演習を行いました。安全に実施できるよう、処方の内容や患者さん本人であるかなどを十分に確認し、実施しました。
・手順として、まず点滴静脈内注射の物品を学生が準備します。その後、教員が注射モデルに針を刺し、そこに学生が点滴のチューブを接続します。チューブを固定するために、ドレッシング材を使用して、固定が完了したら滴下数の調整を行います。この流れを学生全員が実施しました。

 

<点滴静脈内注射で使用する物品の確認>

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実際に選んだものをどのように使うかイメージしながら、準備しました。その後、点滴静脈内注射を実施する際に必要な物品に不足がないか全員で確認しました。

 

<点滴チューブの接続>

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点滴静脈内注射を実施する際、感染を予防する無菌操作が必要なためとても難しいと感じました。以前学習した内容も思い出しながら実施しました。

 

<ドレッシング剤の貼り付け>

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ドレッシング材をきれいに貼り付けることに苦戦しました。現役の看護師さんは綺麗にドレッシング材を貼っているのを見たことがありますが、こんなに難しいことだとは思いませんでした。

 

<点滴静脈内注射の滴下調整>

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滴下調整はボトルにある輸液の量と輸液セット、所要時間から計算で算出します。その滴下数にあわせることは思っていたより難しく感じました。自分が思ったようにできず、何度も練習しました。

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