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老年看護援助論Ⅱ 演習 「動作と移動」

2015/12/01

高齢者の生活を支える看護として、動作と移動の援助について学習しました。杖や歩行補助具を使用する方の歩行援助やベッドから車いすへ移乗する方法などを体験しました。                                       

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右半身に麻痺のある方をベッドから車いすへ移乗する方法を体験しました。対象者が麻痺側(患側)ではない左半身(健側)を出来るだけ活用し、安全に移乗できるよう車椅子の位置に注意して行いました。身体を支え安全に、状態を観察しながら行いました。 

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歩行器や杖を使用する方の歩行の援助を体験しました。看護師は対象者が不安定な側に立ち、転倒につながらないよう配慮する必要がありました。 

               5P1030939(2).jpgのサムネール画像のサムネール画像階段昇降の援助を体験しました。看護師は対象者が不安定な側に立って支え、健側の足から患側の足の順に歩行してもらいました。不安定になった際はすぐに支える必要があるため、十分に注意し行いました。 

演習を通して、高齢者や麻痺のある方の不自由さも実感し、安全に援助できるようこれからも技術を高めていこうと思いました。また、対象者のペーに合わせて援助する大切さを学びました。

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