TEIKAジャーナル

【柔道整復学科】新入生研修を行いました

2018/04/17

4月6・7日に新入生研修が行われました。
この研修は、昨年度より行われ、大学生活への円滑な定着を促すことが期待されています。

柔道整復学科では国家資格取得のため、1年生より国家試験に向けた対策(勉強)を行っています。
入学当初は、勉強の仕方が分からない学生が多く見受けられます。

そのため、今年度の新入生研修では、以下の内容を学習しました。
・レポートの書き方
・ノートの取り方
・講義の受け方
など、解っていそうで解っていない学習効果を向上させるために必要な基本的なことから、

柔道整復師に対する正しい認識、社会常識の育成、体温や血圧などの体調の変化
・柔道整復師の過去・現在・未来
・大学生活と社会的規範
・バイタルサイン(生命兆徴候)とは?
などを学習しました。

グループワークでは、教員が模擬患者役となり、学生が模擬患者から様々な情報を引き出し、どのようなケガ、病気かを考えました。
ここでは、患者さんの状態がどれだけ辛いものか、人間らしい快適な生活ができているか、など学生個人の患者さんを思いやる心を考えることを学び、また情報を引き出すことの難しさを体験でき、学生にとって貴重な体験になったと思います。
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