TEIKAジャーナル

【柔道整復学科】日本体力医学会大会に参加しました

2018/09/12

9月7-9日、第73回日本体力医学会大会が福井市で開催されました。
本学科から、ストレスにより変化した脳機能を運動が改善できるかについて発表しました。

現代はストレス社会といわれていますが、ストレスを受けると脳が反応して心身に様々な影響を与えます。
また運動は体に良いことは分かっていますが、脳にどのような影響を与えるのかは未だ解明されていません。

接骨院等を訪れる患者さんの主訴の多くは痛みですが、様々なストレスも抱えています。
柔道整復の業務のうち、運動療法は痛みに対して有効といわれていることから、運動を行って痛みの除去とストレスの解消を行う
柔道整復の施術の根拠を脳科学的に構築したいと考えています。

 
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