TEIKAジャーナル

【理学療法学科】学科教員の共同研究

2017/08/09

本学では臨床で活躍されている理学療法士の先生方と積極的に共同研究を行なっています。

今回は山梨リハビリテーション病院の北山哲也先生との共同研究についてご紹介いたします。

北山哲也先生は理学療法における特殊手技であるボバースアプローチ国際インストラクターであり、臨床の傍、現役の理学療法士を対象とした講師としても広くご活躍されている先生です。

今回の共同研究では3次元動作解析機と表面筋電図を使用して身体活動について解析を進めています。
このような研究活動は近年、根拠に基づく医療(evidence-based medicine, EBM)として、理学療法の質の向上が求められています。

実際の臨床現場の「技術」と研究活動による「科学」の融合こそが、今後の理学療法として求められる重要な要素になるのではないかと期待されています。
理学療法学科では今後も積極的に医療機関との連携を図っていきたいと思います。
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